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初めてなのに…不思議な、ただいま感。『話せるシェア本屋 とまり木』のご紹介

こんにちは!辻堂在住、チガラボスタッフのけいちゃんです。
みなさんは本ってよく読みますか?
僕は活字も漫画も大好きなんですが、その中でも、サイコーにおもしろかった時や、逆に解釈が難しくてモヤモヤしたりと…その読後感を誰かにシェアしたり、意見交換したくなる時ってありますよね。
そんな方には朗報かもしれません!
今回は、僕がスタッフとして関わっている茅ヶ崎のコワーキングスペース チガラボで一緒にスタッフをやっているジミーちゃん(名字が大西だから…笑)が、スタートした「話せるシェア本屋 とまり木」の魅力をご紹介します^^


■話せる?シェア本屋?「とまり木」はこんな場所です

・現在はコワーキングスペース チガラボ内に仮店舗で定期開催中(詳細は記事の最後で)
 →茅ヶ崎駅周辺で物件探し中!

・本を目的に訪れるというより、本を介した自然な対話を楽しむ空間
 →空間のレイアウト/雰囲気、店主の佇まいが自然とその場をつくりだしている。

・正方形に区切られた本棚があり、その1マス1マスに異なる書店が入っている
 →1マス借りができ、その本たちから借主の脳内や生き様が垣間見れる。

「シェア本屋」という単語に込められた意味が、1マスごとの「区画をシェア」するという意味だけじゃない
 →本を通して、「訪れる人々の頭の中や、その人の生き方」までもシェアしたいという想いが込められています。

・本をきっかけに自分の内面を見つめ、話せる安心安全な場
 →忙しい日々にちょっと疲れてしまった人のための、ほっとできる場所。

・本や人と交流ができる。何か新しいことを小さく始める準備の場
 →視野が広がり、前向きになれる場所。


■「初めてなのに…不思議な、ただいま感。」の正体とは…⁉︎

実は、僕はジミーちゃんが「とまり木」の構想を練っている段階から、話を聞かせてもらったり、企画書を見せてもらったりしていたんですが、できあがった「小説仕立ての企画書(!)」を読ませてもらった時から、僕がピコーン!と感じていることがあります。それっていうのが『コレは、ジミーちゃんだからこそ、できるやつだっ!』という確信なんですね。

一言で言うと『僕からみた彼のスゴいところと、この「とまり木」という空間に必要であろう要素が合致している!』ってことなんです。

僕が思うジミーちゃんのスゴいところは、『どれだけ仲良くなっても、その関係の中に一定の心地よい丁寧さを保つことができるところ』だと思っているんですが、この特殊能力は、「初めての人が、少しの勇気を出して来店したところを、安心感と非武装感でほぐれてもらって、本を媒介に自然と対話が生まれる」という「話せるシェア本屋 とまり木」の一連の流れを、スムーズに作り出せる基本的かつ、重要なことだと思うんですよね!

例えば、僕だったら、何度か会って親睦が深まってくると、良くも悪くも肩肘張らないフランクな言動行動になっていって、要するに「楽しそうだけど内輪感があって、新参者は入りづらい空気感」になりがちだと思うんです。

でも、ジミーちゃんならそうはならず、
初めての人にも、常連さんにも
分け隔てのない「丁寧さ」と「非武装感」を自然と発揮し、
訪れる人たちは
肩の力がそっと抜けて
ほっと一息をつけて
気づけば、初めての人たちと談笑がはずんでいて
ほんのりと充足感を感じながら帰路につき、
次に来る時には
ただいま。と帰ってきたくなるような…
そんな空間をつくってくれるのだろうなぁと感じています。

■現在は、コワーキングスペース チガラボ内に仮店舗で定期開催中!
『ジミーちゃんの人柄』と『「人×本」から生まれる対話を楽しむ空間』をみなさんもぜひ体験してみてください^^

『本と対話を楽しむ「とまり木」 in チガラボ』というイベントです。
開催日時と詳細はこちらをご覧ください。
https://chiga-lab.com/event/

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