転職を考えるあなたに薦める本
こんにちは、Takupon Papaです。この記事では、新境地を開こうとする同志の中で共有された一冊の本を紹介します。
それは……
序:なぜ、この本を紹介するのか
2つのキーワードが印象深かったのです。
一つ目のキーワード
2つ目のキーワードは、破:キャリア形成をする上で大切なことで紹介します。
このキャリアショックは、これから起きるであろう大地震などの天災のように、完全に避けることのできないものと著者は強く述べています。
最悪にも、いまだ途絶えない感染症拡大の影響により経験された方も多いと推測します。また幸いにも、経験されていない方でも、キャリアショックについては意識しなけばなりません。
小生は、RadTechとして医療現場で働いています。
世間的に見れば、医療職は生涯安泰なような印象を与えています……
しかし、最近は不安要素もあります。
ある活発な動きがあります。それは
日々UpdateされるAI(artificial intelligence)の進化
試験的にAIシステムを導入し、機械と人が良い方向に共存する動き
例えば、小生の分野でいえば、AIを使った画像診断支援システムや深層学習(ディープラーニング)による画像再構成(画像を作ること)があります。
撮像する条件を考える
RadTechには、こんなことが醍醐味だったりします。
被験者の体格や検査時間、画質、被ばく量の低減
などを加味しながら撮像条件を決定します。
ただ、最近は
技師がコントロールできるパラメータが少ない
ミスを減らすために単純化された作業である
結果、パターン化されている
繰り返しのパターン
加藤氏の言葉を借りると、
この圧縮は、AIが最も得意なことです。
人である必要がないのです。
現に、装置の多くはAutoとつく機構で制御されています。医療におけるAIの導入はまだまだ課題が存在しますが、確実に進むことです。
医療職でさえ、危機感を持たざるおえないのです。
キャリアショックは、誰にでも訪れます。
そのためにこの本を紹介させていただきました。
破:キャリア形成をする上で大切なこと
二つ目のキーワード
この偶然を引き寄せるのに、グランボルツ氏は5つのポイントを提唱しています。
最も重要なのが好奇心です。
柔軟性はキャリアチェンジに最も障害になるもの。
いわゆる、プライドが邪魔するわけです。
このプライドを捨てるためには、相当なメンタルを築く必要があります。
そして、未知なことへ挑戦できる冒険心。
これらの行動を日頃から意識して、
計画的に偶然を引き起こす構えが大切です。
そのためにも、
『自分は何になりたいのか?』
『自分は何がやりたいのか?』
を明確にしておき、周りに伝えることが大切です。
ただ、両者の意味は大きく異なります。
この憧れは、あらゆる環境に左右されます。
例えば、有名な会社に就職したいという憧れ、知り合いと一緒に働きたいという憧れ……など。それは会社や人の事情が変われば、一緒に変わってしまうものなのです。
憧れの軸は、ぶれやすいのです。
そうではなく、何がやりたいか?
今の時代、個性を持つことが必要だと感じてます。
小生の考える個性とは、『好きなことを極める』ことです。
好きこそものの上手なれ、
と言うことわざがあるように
好きなことは、やがて得意になります!
一つ、お気に入りの言葉をお伝えします
このフレーズを読んだとき、感銘を受けたのです。
これは、ドラゴンクエストの遊び人という職業が由来です。
遊び人自体は突拍子もない動きをするので実に戦力外です。しかし、極めることで賢者という上級職につくことができます。
冒険に欠かせない仲間となるのです。
また、残念ながら役立たないことは、遊びと定義されてしまいます。
今、遊びの例を挙げるならば、
仮想通貨やNFTアートでしょうか。
役立つことはまだ確立されてません。
なんとなく存在している状態です。
しかし、極めることでいつか賢者のように欠かせないアイテムへ変貌するかも知れないと、小生は期待してます。
急:偶然をつかむ力と鍛え方
前章にて、偶然を引き寄せる構えについてまとめました。
当然、偶然を引き寄せるだけではものにすることはできません。つかみとる力も鍛える必要があります。
この記事ではここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
続きは、次の記事にまとめてます。