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2023冬 気になるアニメリスト

今回は2023年冬クールの気になるアニメを挙げていこうと思います。

以前の記事では2022秋クールの気になるアニメリストを挙げました。
実際にかなりの作品を視聴することができました。曜日替わりで何か1本アニメを観るほど充実したアニメライフを送ることができました。
中でも『ぼっち・ざ・ろっく!』は下馬評を覆す出来でしたし、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』は毎週リアルタイムでテレビの前で視聴するほど続きの気になる作品でした。

■2023冬気になるアニメ

ソースは以下
Part1:2023年冬アニメ紹介(1/3) - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)
Part2:2023年冬アニメ紹介(2/3) - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)
Part3:2023年冬アニメ紹介(3/3) - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)
以上を観てPVから気になったものをセレクト。
秋クールが豊作だったのに対して全体的に目玉となるタイトルがあまりない印象です。異世界転生モノのの多さ(体感3割弱?)と3D作画を使用した作品の多さが印象に残りました。3D作画の作品は最近増加傾向にありますが、制作側の負担を考えると今後ますます浸透していくのかもしれません。

テレビアニメではないですが昨年末に公開された『THE FIRST SLAM DUNK』など3Dアニメでの表現の可能性への期待も高まった2022年でしたので、今後こういった流れが続くのかもしれません。個人的には手描きアニメのアクションのケレン味ある作画も好きですが…

お兄ちゃんはおしまい!

pixiv連載原作のアニメ。この記事の執筆時点ですでにOP・EDの作画が良いなど話題になっていますが、PVを観た時の作画も良かったので視聴候補に入れました。内容としてはTSした兄(姉?)妹モノっぽいのですが、どんな展開になるか注目です。

Buddy Daddies

制作P.A.WORKS、シナリオニトロプラスのオリジナルアニメ作品。
P.A.WORKSは『パリピ孔明』や『アキバ冥途戦争』など一時話題になる作品を連発していますが、クールを通して話題になるまでには及んでいません。今作は見た感じタイバニスパイファミリーのような印象を受けますがどうなるでしょうか。

アルスの巨獣

旭プロダクション制作のオリジナルアニメ作品。
シリーズ構成・脚本に『がっこうぐらし!』などの海法紀光さんが関わっていることから重厚な設定のSFアニメになるのではないかと期待しています。

TRIGUN STAMPEDE

内藤泰弘原作のマンガ作品のアニメ化。1998年にも一度アニメ化されているようです。前作と打って変わって今作は3D作画のアニメのようです。
PVの印象はとても面白そうだったので原作未読ですが内容にも期待したいです。

大雪海のカイナ

『BLAM!』、『シドニアの騎士』などの弐瓶勉原作(漫画は武本糸会)のファンタジーアニメ。過去の弐瓶勉作品と同様にポリゴン・ピクチュアズが制作ということでこちらも3D作画の作品です。漫画版と並行して進んでいくようなのでどんな展開になるのか注目です。

NieR:Automata Ver1.1a

人気ゲームのニーアシリーズのアニメ化作品。今期原作?がある作品の中だと一番の注目作品ではないかと思います。原作は選択肢によって複数エンドがあるゲームだったので、アニメ版はどのルートを映像化するのか注目です。

■その他

不滅のあなたへ

前期からの継続視聴作品。制作がNHKということで作画は可もなく不可もなくという感じなのですが、原作を読んでいるのでそれがどう描かれるのか楽しみたいと思います。

あやかしトライアル

『To LOVEる-とらぶる-』の矢吹健太朗原作のアニメ化作品。
正直継続視聴するかは微妙ですが、候補には入れておきます。

犬になったら好きな人に拾われた。

所謂僧侶枠というのでしょうか。完全にエロアニメです。

■食わず嫌い(準候補)

・氷属性男子とクールな同僚女子

結構CM広告などでは目にするのですが、PVでそこまでピンと来なかったため、候補からは外しました。『着せ恋』のように話題になったら後追いで観るかもしれません。

・シュガーアップル・フェアリーテイル

PVの作画の良さから可能性は感じたのですが、内容的に女性向けなのかと思い候補から外しました。

・スパイ教室

おそらく前評判だとニーアと並び一番期待されていた作品だと思うのですが、個人的にはPV観た感じそこまで作画がピンとこなかったので候補から外しました。1~3話ぐらいは内容判断のため視聴するかもしれません。

・トモちゃんは女の子!

こちらも『氷属性男子とクールな同僚女子』同様に今年の『着せ恋』枠になる可能性は感じたですが、そこまで自分と合う感じがせず候補から外しました。

・HIGH CARD

貴重なオリジナルアニメっぽいので観ようかなとは思ったのですが、絵柄が合わなかったのと、登場キャラクターを見る限り女性向けな気がしたので候補から外しました。

・火狩りの王

脚本で押井守が関わっており内容も面白そうなので観たかったのですが、まさかのWOWOWアニメ枠ということで断念。


ということで2023年冬クールの気になる作品を挙げてみましたが、本候補に挙げた作品は結果的にSF・ファンタジーで3D作画のモノ(アルスの巨獣・TRIGUN STAMPEDE・大雪海のカイナ)が多くなりました。それに対し手書き系のアニメ(お兄ちゃんはおしまい!・Buddy Daddies・ニーア)がどういった表現をみせてくれるのか注目したいと思います。

2022年秋クールに引き続き多くの作品を視聴できるように楽しみたいと思います。

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