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アイスブレイクにウミガメのスープを取り入れてみた。

こんにちは。

今日は自主イベントのアイスブレイクで、「ウミガメのスープ」を取り入れてみました。

ウミガメのスープとは、水平思考ゲームとも呼ばれ、ルールは、、

1.一人が出題者となって解答者に問題を出す
2.問題を聞いた後、解答者は出題者に真相に迫れるように、質問をする
3.それに対し出題者は『Yes』『No』『関係ありません』のいずれかで答える
4.質問と解答(2~3)を繰り返し問題の真相を探る
5.真相が暴かれたら出題者が問題の解説をして終了

ルールだけではよく分からないと思うので、例文をみてみましょう。

問題:
ある男がレストランに入り、店員に「水をください!」といったところ、その店員は男に銃を突きつけました。すると、その男は「ありがとうございました」といってレストランを去りました。なぜ?

この色んな答えがありそうな曖昧な問題に対して、解答者は、答えに迫る質問を投げかけていきます。

例えば、、

その銃は本物ですか?、店員は男を殺そうとして銃を向けたのですか?

などです。

問題の出題者はイエスかノーか関係ないでしか答えられないので、答えに近づく質問を投げかけなければなりません。

ちなみに上の問題の答えは、

男はしゃっくりが止まらず困っていたため、レストランに入り、しゃっくりを止めるために「水」を貰おうとしていました。そのことを察した店員は、男のしゃっくりを止めようと驚かせるために急に銃を突きつけたのです。おかげで男のしゃっくりはおさまりました。

です。

固定概念を捨て、その場面を想像しなければ、解けなさそうですね。

また、複数でやるため、あーだこーだ言いながら、他の解答者とのコミュニケーションが生まれます。

今回、イベントのアイスブレイクで取り入れてみて、初対面の人でも答えを導き出すために、会話をし、緊張も解けることがわかったので、積極的に使って行こうと思います。

今日はこの辺で。ありがとうございました。


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