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プログラミングは、不便だから楽しいのかも。

任意にサイコロを振るプログラミング Math.floor(Math.random() *  6)+1

 今朝のJava Scriptの学習は、任意の整数を発生させるプログラムを学んだ。任意にサイコロを降る場合はX=6として
Math.floor(Math.random() *  6)+1
とする。1から6の間の整数を任意に出すプログラムだ。
 でも頭が固いから、すぐに理解できない。朝から時間が止まる。
試しに0を入れてみる。「1」か。
今度は0.1を入れてみる。0.6+1=1.6を切り捨てて「1」か。
0.9を入れていみる。5.4+1=6.4だから「6」か。
おぉ、確かにこの間に1〜6がある。すげー。成立している。プログラムだ。恥ずかしながら小学生レベルの感動だ。
 じゃあ「6)+1」じゃなく「7」でいいじゃん。だめだ。0のとき「0」になる。こんなことを考えていたから今朝の学習は、ほとんど進まなかった。でも楽しかった。ただ暗記だけの学習じゃない面白さがあった。

不便だから楽しいもの

 プログラミング学習を始める前は、任意にサイコロを振るプログラムも、小数点第2位や3位を自由に切り捨てるプログラムも、専用のメソッドひとつで事足りると考えていた。そう考えると正直不便だ。でも不便だから頭を使うし、頭を使ってうまく使いこなせると楽しい。ちょうどクセのある古い自動車を乗りこなすように。あるいは、古民家建築をリノベーションして住みやすくするように。
 プログラミングにも、こんな世界があるとは意外だった。

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