老後2,000万円問題 つら🥺

2022年?から家庭科の授業の一環で 
資産形成
というお金の勉強がカリキュラムに追加されましたね
今後は自分のお金は自分で守っていくんやで〜っていう国からのお告げですね

内容としては多分家計を健全にして、貯蓄に励んだり、貯蓄した分を投資に回したりなど自分のライフプランを自分で立てていこうっていう勉強になるんかな?
そしてこの授業に組み込まれた背景はまさに老後2000万円問題
これがかなり直結してるんよ
では早速本題に入りましょうか
老後2000万円問題とはどう言うことなのか
それは
🥺
国 老後みんな2,000万円足りひんで〜
  頑張って貯めや〜
🥺

なんか色んな機能試してみようって思って使ってみたけど変なことなったどうやって治すねん

こんな感じで急遽国から発表されたわけですよ
そこから何が起こったかというと
人から人へ
老後2000万円足りひんらしいで〜とその言葉だけ一人歩きして日本中を不安にさせてしまいました

では怖がっているお前さんに問います
本当に内容を理解して不安になっていますか?
漠然としてなんか不安やなぁとなってませんか?

例えば
2000万円って何の数字なんやろ?
年金を含めて?含めないで?
どういう家庭が前提?
何年生きた場合の話?
よく考えたら気になる箇所たくさんありません?

  • まずこの金融庁の報告書の前提条件として
    2017年のデータ
    夫65歳 妻60歳 2人とも無職
    ※妻は専業主婦
    年金のみで生活している夫婦
    年金が年間240万円=月20万円
    月の支出が25.5万円
    30年生きる予定

年金の計算方法とかもあるけど今回はメイン論点ではないので省略しますまたいつかやります

上記の条件から
月の収入20万円−月の支出25.5万円=−5.5万円
−5.5万円✖️30年=約2000万円
要するに毎月年金だけやったら5.5万円足りひんくてそれが30年間続いたら2000万円足りませんよ〜っていう内容なんですよ

多分ここまで読んでくれた人はわかるけど
これに当てはまる人ってかなりすくないんとちゃいますか、、、?

例えば
年金の額って人によってもらえる金額も違うんで
サラリーマンの人とか公務員は上記の金額を参考にしてくれてもいいし逆にもっと貰える人もいてます。フリーランスの人は上記の数字よりも少ないです。

また今の時代ってあんまり専業主婦って聞かないですよね共働きの所が増えてきていると思うのでその場合は上記の例より貰える年金は多くなります。
ほんで大小あるけど貯蓄もいくらかはあるやろし

支出も人によってまちまちやしな
25.5万円って言うけど持家と家賃でもだいぶ変わってきますしそもそもその時の物価とか全く持って検討つかないですよね

結論
人によって老後2000万円問題の対応の仕方は変わってくる〜〜〜〜〜〜〜

例えばAさんは奥さんと共働きで毎月○○円収入があってそのうち○○円貯金していって、2人とも退職金があって、年金も2人分あって…とかだったらこの2000万円問題については早いうちから対策していけば解決できそうですし
Bさんはフリーランスとして働いてて退職金もないし、年金も少ないけど独身で家も持っているから支出もその分少なく抑えれるのでこんだけ必要になるだろうなどその辺を重点に考えればいいし

100人いてたら100人とも立場が違う
場所や見えてるものは違えど
過去を振り払え今からその手で書き換えろ
今回は2000万円問題についてですが、常日頃から色んな所にアンテナを張り巡らせて情報をキャッチして自分なりの解釈を持てるようになれれば…いいのになぁ…

これで皆さまの2000万円問題の不安について少しでも解消できれば幸いでございます。
もちろんお金のことだから僕も含め不安自体は一生なくならいですが、このように一つずつ不安を減らして不安のまま固まっている状態からどうやってそれを解決をしていくか考える方向にシフトチェンジしていきましょう。

長くなってごめんね?
これからも一緒に成長しよな?約束な?

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