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トランプカードの偉大さ

最近トランプでババ抜きや神経衰弱をすると、「記憶力がないなぁ」とか「ヤベェ、ババ持っているのバレた」とか色々と鈍っていると感じることが多くあります。

ボードゲームはただ遊ぶだけではなく、色んな能力を養うことにも繋がるので個人的に勉強が好きじゃない子どもたちにはオススメなのではないかなぁと思います。

特にボードゲームの代表格ともいわれるトランプは、52枚のカードを使って遊ぶゲームですが、遊びの通りは何通りもあって、ゲームによって鍛えれるものが違うという利点があります。

ババ抜きは観察力や洞察力

例えば多くの人がやるババ抜きは、心理戦でもあり、ババと呼ばれるジョーカーを誰が持っているのか、そして持っている人はどんな仕草をするのかなどババ抜きをしながら自然と観察力や洞察力を身につけることができます。

神経衰弱は記憶力と集中力

また神経衰弱では、同じ数字や絵札を見つけて、それを多く見つけた人が勝ちのゲームですが、こちらも色々な力を身につけることができます。まずは記憶力。神経衰弱では記憶力が高ければ高いほど有利です。自分の番ではなくても、相手が引いたカードがどこにあったか、そしてそのカードの数は何だったか、これを記憶していればいるほど、自分の番の時に相手が間違えて引いたしまったカードの場所を思い出すなどして、同じ数のカードを引き当てるといったことができるようになると思います。

さらに同時に集中力も養うことができるのではないかと思います。カードの居場所や数字などは相手の行動をしっかり見ておかないと知ることができません。その為、自分の番以外のところでも相手を行動を観察したりする必要があるので、自然と集中するようになりそれが積み重なって集中力が高まるのでないかと思います。

トランプを甘く見てはいけない

何気なく遊んでいるトランプですが、実は結構養えることが多いというのがわかります。勉強は嫌いだけど、ゲームは好きっていう子は多いと思うし、トランプであれば小さい子でも遊べるゲームなので、学校に行く前から能力を養えることができます。

勉強が好きではない、机に向かって勉強するのは飽きたという方はトランプなどのボードゲームで色々な能力を是非高めてみてください。

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