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シンガーであり、ギタリストでもあり、作曲家 【YouTube】youtube.com/…

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シンガーであり、ギタリストでもあり、作曲家 【YouTube】youtube.com/@takumiofficial6441

最近の記事

音旅ギャグ アイルランド編②🇮🇪 The Smileを見た!

8:00 ダブリンの朝は、寒かった。 神戸に旅行してる日本の友達とビデオ通話を繋いでお互いの見てるものを共有した。 朝から行動を始めたものの、特にやっているお店はなかったため街や川の景色を配信するだけになってしまった。 ぼんやり歩いていると、よさそうなカフェあったので吸い込まれるように入った。 ここまでカフェを巡っているともはや使命感まである。 「FRANK AND HONEST」 綺麗なラテアートに思わず「かわいい!!」と声が出た。 通じたようで、店員さんは恥ずかしそ

    • 音旅ギャグ アイルランド編🇮🇪④ハプニング

      朝7:00に起き、ブレシントンという湖の街に向かう計画を立てた。 8:00のバスに乗り込もうとしたところで、ハプニング発生。 「リープカード オンリー」 と言われた。リープカードというのは日本でいうパスモやスイカのようなもので、特定のお店とかでないと買えない。今まで現金でやりくりできていたのでそのバスは逃すしかなかった。 しかもこのブレシントンに向かう63番のバスは1時間に一本しか出てないうえに早朝なのでリープカードが買えるお店がやっていない。 仕方なくマックで時間を潰

      • アイリッシュ音楽との接触

        アイルランドに行った。そこで見た景色と、ミュージシャンへのインタビューで音楽的に大きな影響を受けたので綴って行きたいと思う。 アイリッシュ音楽とは アイリッシュ音楽の発祥はイギリス。イギリスの支配下にあったアイルランドが19世紀に独立運動を行なった時期に発展したアイリッシュダンスの伴奏として演奏されるようになったのがはじまり。 フィドル、ハープ、バグパイプ、マンドリン、アコースティックギターあたりが主に用いられる。(アメリカのカントリーミュージックの礎でもある) リズム

        • 音旅ギャグ アイルランド編③ 🇮🇪Kevin Shieldsがいた街、ウィックロー

          昨晩の興奮と疲れが残ったままの朝7:00。 トリニティカレッジの前からバスに飛び乗った。 揺られること1時間。港町ウィックローにやって来た。 以前ケヴィンシールズの自宅スタジオがあり、彼がシューゲイザーの着想を得た町であるウィックロー。ダブリンよりも人がおらず、小さな町だ。 やっているカフェを探して時間を潰す。 「The Coffee Shop」 名前負けしないほど濃くて美味しいコーヒー。ブルーベリーの焼き菓子との相性は抜群。朝から活気のある店内で、英気を養うことにする。

        音旅ギャグ アイルランド編②🇮🇪 The Smileを見た!

          音旅ギャグ アイルランド編🇮🇪① 往路

          6時起床。天気は曇り。 宿から歩いてすぐのユーストン駅へ向かう。目的地はホリーヘッド。友人と再び合流する予定だ。 買ったパンを食べながら帰国後のことについて考える。電光掲示板掲示板を確認し、プラットフォームに向かうも間違えた列車に乗っていたことに気づいた。 ギリギリ間に合って冷や汗。 乗っていると嘘みたいな朝霧と田園風景が続く。 電波状況が悪く、この記事を書くのも一苦労。 4時間かかる道のりが一瞬の出来事と感じられるほど豊かな自然と壮大な海の景色に釘付けになっていた。

          音旅ギャグ アイルランド編🇮🇪① 往路

          音旅ギャグ ロンドン編最終回⑥ ナショナルギャラリー

          イギリス英語は、聞き取りやすい。 アメリカ英語と比べて具体的に何が違うのかはよくわからないが、なぜか言ってることがよくわかる。聴いてる音楽のせいだろうか。 死んだように眠った私は大英博物館のモアイ像の如く、硬く虚無的な顔をして鏡に映っていた。 コンタクトを外さなかったので目が痛い。 適当にシャワーを済ませ自転車を走らせた。 天気は曇り。気温は6度。 「The Breakfast Club」 産業革命をきっかけに始まった紅茶の輸入により、砂糖の入った紅茶と一緒に重めな朝食

          音旅ギャグ ロンドン編最終回⑥ ナショナルギャラリー

          音旅ギャグ ロンドン編⑤ビートルズツアー

          昨夜の疲れが取れない朝8時。 友人は宿を出てしまったのでレンタサイクルで回ろうと思う。色々手こずって自転車の勝手がわかるのに2時間ほどかかった。 初めに訪れたのは「Abbey Road」 ここも今回マストで来たかった場所なので感無量。生きていてよかった。 人と車の往来が凄まじくて写真どころではなかった。私は1人できたので、隣にいたサングラスの青年に写真をお願いして撮ることができた。 2010年12月文化的歴史的遺産にされたアビーロードでは、ご存知ピンク・フロイドやビート

          音旅ギャグ ロンドン編⑤ビートルズツアー

          音旅ギャグ ロンドン編④音楽の街ソーホーとカムデンの夜

          お隣さんのイビキとゲップとイビキがまるで夜中の市内バスの如くとめどなく、断続的に起こされた。 昨日は気づいたら寝落ちしていた。携帯の充電もしないで、眼鏡をかけたまま寝てしまったようだ。それでも10時に布団に入ったせいか、体は元気だ。Yard Actのインストアライブのチケットにキャンセルが出たとのメールが夜中に届いていたが、早く寝過ぎてそれすらも気づかなかった… 時刻は朝6時。うーん、なにをしようか。天気は晴天。これは外に出る他ない。私は友人を寝かせておいて、そっとドアを

          音旅ギャグ ロンドン編④音楽の街ソーホーとカムデンの夜

          音旅ギャグ ロンドン編③レコード屋とUKロック

          朝8時。雨。 相変わらず強く降り続ける雨の中でも私達以外誰も傘をさそうとしない。それどころか自転車に乗ったり半袖短パンでジョギングを楽しんでいる。 なんてこった。気温は3℃だぞ。 アンダーグラウンドのcircus lineに乗りたかったのだが、なかなか来ないので違う線に乗ることにした。それによりtower hill駅で降りる予定が1駅手前のAldgate駅で下ろされた。 駅の間隔は歩いて10分くらい。街並みが歩いていて楽しいので苦ではない。冷えた空気にのせて何やら香ばしい

          音旅ギャグ ロンドン編③レコード屋とUKロック

          音旅ギャグ ロンドン編② What’s the story Morning Glory ⁉︎

          23:00に眠りについて7:47起床。 完全に時差をものにしたようだ。相変わらず雨で風が冷たい。夜とは違うロンドンの街並みは気品と活気で溢れている。近所のカフェでホットアメリカーノを嗜んだ後、護兵交代を見るべくバッキンガム宮殿へ向かった。 1時間早く着いたので、門の前のかなりいい位置をとることができた。途中から晴れ間が出てラッキー。雨に濡れたバッキンガムの金の外観が神々しく光っている。 御兵たちがマーチングの演奏に合わせて更新をする。三曲ほど奏でられ、どれもShazamは

          音旅ギャグ ロンドン編② What’s the story Morning Glory ⁉︎

          音旅ギャグ ロンドン編①往路

          11月某日。梅酒MVの絵コンテを描くために原宿にあるカフェに入った。その時たまたま着ていたoasisのTシャツを見た定員さんが「oasis好きなんですか?私も好きで、この前ロンドンに行きました!」と嬉しそうに話しかけてきた。 作品作りそっちのけで会話しているうちに完全に感化されてしまい「そうだ、ロンドンへ行こう」と思い立った。それならアイリッシュ音楽に触れない手はないだろう。こうしてアイルランド島へ向かうことになったのだった。ありがとうカフェのお姉さん。 つまるところ自分の

          音旅ギャグ ロンドン編①往路