反生産性
昨日は父が出張で家に来てくれました。家に話す人がいるとなんとありがたいことか…!しかも豪華晩ご飯。
3ヶ月ぶりくらいに牛肉を食べました。マグロも美味い…。ふはは。ありがたい。
ええー、今日は反生産性についての話。
いや、反生産性ってなんやねんって思うことでしょう。急に普段使わんような難しい言葉。
「反生産性」とは、「テクノロジーによって一見お金や時間を節約できるように思えるが、実際にコストを計算してみるとその節約分は消えてしまう」ということ。(本の内容より)
いや、まだどういうこっちゃねんと思いますね。
例えば、Eメール。今は必要不可欠のツールで、ほぼ無料ですばやく送受信できる。でも実は、迷惑メールの対処、膨大に送られてくるメールの内容にすべて目を通す時間、PCやスマホの購入費、ソフトウェアのアップデート時間などなど。これらをすべて概算するとメール一件あたりのコストは従来の手紙の郵送料と一緒(1ユーロ)だそう。(本の内容より)
まぁ、そういうこっちゃ。
実は最近本を買いまして、それにこの「反生産性」についての話が載っていたのでおもろいなあって思ったのです。
(図. こういう本です)
さあ、珍しくけっこう長い文章になりました。ここまでちゃんと読む人はいるんでしょうか。こっからが本題です。
反生産性って面白い考え方だなあと思って、言うたら
「よりよい生活になると思って手に入れたのに、実はそれがかえって無駄な時間を生み出してしまう」
ようなことなんかなと理解しました。
つまり!何が言いたいかというと!
よりよい生活になると思って2000円くらい払って購入したこの本。鞄に入れてた水筒のお茶がこぼれて、新品の本にお茶のシミができちゃいました(表紙画像)。あれこれ修復方法を試みたり、ものすごい落ち込んだりしたっていう無駄な時間。新品の本があったからこそ生じたもの。
この状況が反生産性を見事に表してるなって。
それが言いたかったのです…笑
それだけです。笑
まあ、お茶が染みた本は通勤時間にぼちぼち読んでいきます。
今日会社で辞令交付されたけど、どんな仕事するんやろうなあ。楽しみです。やるからにはとことん極めます。
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