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他者比較がもたらすもの

皆さんこんにちは。能力再生相談所、内匠です。

今日は他者比較について書こうと思います。

以前にも紹介した『フィードフォワード』という本の中にこんなことが書かれています。以下引用します。本書では「他人のモノサシ」と表現されていますが・・・

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・・・たとえば「他人のモノサシ」に縛られている人は

「ほかの人はできるけど自分はできない」

「自分の考えを主張するのは怖い」

「流行の服を着なければいけない」

などと思います。何かにつけて他人と自分を比較して、そのたびに自分を傷つけていきます。

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これを読んで、「私もそうだ」と思った方は要注意です。ここでいう「他人のモノサシ」に縛られているということは、言い換えると“他人の価値観”に支配されている、ということになります。

これはなかなか強力な縛りです。私なんかは以前にも書いたかもしれないですが、兄妹が優秀だったこともあり、上記の引用にある“ほかの人はできるけど…”と自分の能力を常に疑っている状態でした。今でもその思考の癖は残っていて、意識していないとまだつい自分はダメ人間と思ったりします。

そしておそらくですが大概の方はこういう風に自分が能力がないと思う習慣は子供のころからできていることと思います。ですので人生の大半をこのような思考習慣だったわけなのでそれを変えるのはものすごい時間と労力が必要だと私も痛感しています。

私の場合は『人生デザイン構築学校』の仲間がいたおかげで幸いなことに、心がくじけそうになった時にも支援があったことで何とかこうやって今、私と似た方を逆に支援しようかなと思えるくらいにはなりました。

もし、ああ私もそうだな、と思われている方がお見えでしたら私の方で是非その「泥沼」から抜け出すお手伝いをさせていただけたらな、と思いますのでお声がけいただければ幸いです。

それでは今日も雑文、ご一読ありがとうございました。

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