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東洋経済オンライン記事より

皆さんこんにちは。能力再生相談所、内匠です。

先週は家の都合でブログのことを考えることができず・・・音声動画ブログの方も、機材は準備していたけれども、実行に移す時間が取れなかったので遺憾ながら次の土日で何とかやりたいなと思っています。

さて、ちょっとここのところ読書もままならない感じでネタも今一つないんですが、困った時の神頼み的なネット記事で思ったことを書きたいと思います。今日目についたのは以下になります。まずご紹介します。

私なんかは結構グサッときましたね。私も割と自己肯定感は低い方だと思ってます。気を付けているときはいいですが、やっぱり思考の癖、それも長年の癖となると簡単には治らないみたいで、ちょっとしくじったり、難しいなと思うところがあると、自虐的な発想になりがちになるんです。まず、自己否定から始まる、みたいな感じですね。

後で気づいて、これはイカン、と考えなおしたりすることがしばしばあります。

この記事では、「ではどうしたら良いのか」については残念ながら書いてありませんでした。本を買え、ということなんでしょうかね。そりゃ、ただで教えろっていうのはムシが良すぎるというものです。

ですがこの記事の中にヒントは隠されています。それは最初のほうにあるところです。引用します。

自己肯定感の低い人が陥りやすい現象に、目の前の現実を「思い込み」でゆがめてしまうことがあげられます。中略・・・実際にはそんなことがないのに、一度こうした思い込みにとらわれてしまうと、本人には、それ以外の物の見方ができなくなります。

たいていの場合、これは起きた事実に対してネガティブな面しか見ないから、それも自分に対してネガティブに思っているという風に「勝手に」思うからそうなるわけです。仮に、例えば自分の所属する部署の中で何かミスをして部内から非難轟轟だったとします。でもそう、全員が批判しているとは限らないわけです。上司は仮に𠮟責したとしても、なにがしかの期待を持っての叱責であれば、それは非難ではないですしね。

ですから起きた事実は事実として、それをマイナスでとらえることばかりする思考パターンが自己肯定感を下げる一つの要因になっているとわかれば、マイナスばかりでないプラス面を探す訓練をする、これだけでも自己肯定感を下げることを防ぐことができるのではないか…そう思います。

私も日々訓練中です・・・。

ということで今日もご一読いただきましてありがとうございました。


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