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仕事はさせられるのかやりたいのか

こんばんは、能力再生相談所、内匠です。

Xとか見ていると、生涯現役的な話をネガティブにとらえる意見とポジティブにとらえる意見両方を見ます。
ネガティブな意見の論調としては、年取ってまで「働かされる」日本は貧しい国だ!というような感じのとか、そういうのを美談にするんじゃない!敵なものが多いですかね。

ポジティブな意見としては、楽しんで仕事ができるというのは最高である、という感じの者でしょうか。

で、どっちが正しいのか?というと、これはもうどちらも正しいんだと思うとしか言いようがありません。

確かに「働かざるを得ない」人=「働かされている」・・・しかもイに染まない仕事を「させられている」という方は一定数いるかと思います。

でももちろんそうじゃなくって、自分がやりたい仕事…いわゆるクリエイティブ系ではなくても…という人だっているわけです。例えばコンビニのバイトだってやりたくてやっている人はいるかと思うわけです。

そう考えると、何をしているか、ということが重要なのではなく、どういう気持ちで仕事に取り組めているか、ということなんだなと思います。

問題はどうしたらそういう境地で仕事に取り組めるのか、ということですが、その一つのカギは、経済的自立を確保する、ということであろうと思います。なぜって、「生活のため」に仕事を「しなければならない」状態だとしたら、もうやらされ仕事になってしまうわけですから。

収入の多寡に関係なく、自分のやりがいのために仕事を選ぶことができるような環境にいるためには、仕事をしなくても食っていける状態、すなわち経済的自立の状態にいることは必須条件だと思います。

なので、まずもってお金・・有形の資産を無駄に浪費することなく積み上げていくとは、自分のやりたいことをやるうえで非常に重要である、ということは皆さんご理解できると思います。

私も、こうしてブログを書くたびに自分の最終目標に向けてどう行動するのが必要なのか、ということを思い返します…実際問題としてなかなか具体的な行動に移せていないところもあるんですが、亀の歩みでも進めて行きたいなと思っています。

ということで今日もご一読ありがとうございました。



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