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【アニメ感想】期間限定配信アイカツ18話

これは『BN Picturesチャンネル』さんがYoutubeにて2020年12月15日に配信したアイカツ(無印・フレンズ)話の感想記事です。

【注意】本記事はネタバレを含みます(8年前の作品ですが)


1.無印18話「チョコっとらぶ」

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○総評
バレンタイン回でした。グッドコーデやカード交換のようなデータカードダスというゲーム寄りの設定が解説されて嬉しかったです。今回のメインヒロインはらいちでした。男のまま潜入して入るのではなく、男の娘化させて潜入させるのは英断だと思いました。心理的抵抗が少ない。


○その他
・「恋はするものではなく、落ちるもの」「輝けるのは陰の努力あってこそ」等々の名言も聞けた回でした。後者はアイカツの主題の一つでありながら忘れがちなので助かります。努力のアイカツ、なので。


・いちごママが元アイドルってのは十分な伏線で確定だと思うのですが、冷静に考えると『元アイドルの弁当屋(娘と友達がアイドル)』って凄い恵まれてるし、その中に居るらいちって前世で世界救ったのを疑うレベル。


・バレンタイン回の最後を、こんなに幸せで感動する話にしてくるとは思いませんでした。大切な人に気持ちを伝えるという本来の役割が短くともしっかり描かれていて、これぞ無印という気持ち。特に美月さん→マネさん、学園長→先生、のチョコは余韻があって想像が膨らんですごく良かった。


2.フレンズ18話「わずかなチャンスさえも」

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○総評
先に無印見たのは完全に失敗でした。ハニーキャット回。ハニキャ自体がスポ根の塊みたいなフレンズなので案の定スポ根回でした。


○その他
・つよつよなハニキャが更に進化してもカタルシスは得られない、でも次話でピュアパレが勝利してカタルシスを生むためにはハニキャにも相応の努力をさせとかないといけない、そんな感じかと思いました。これでピュアパレが負けたら視聴継続考えるレベルなので次話には並々ならぬ期待をしておきます。作品は好きなので。きっと大丈夫。


・スポ根作品がアニメに限らず苦手なので見るのが辛い回でした。特に今回はブレーキ役不在のスポ根一直線だったので。良くも悪くもアイカツフレンズは○○回と決めると真っ直ぐそれだけをやるのですが、今回はそれが個人的に悪い方に作用しました(全世界70億のハニキャファンに謝罪します)


・ココちゃんが司会として活躍してるのは良設定だと思いました。素直に設定に興奮を覚えました。こう言うの好き。


3.最後に

感想を書く上で以下のようなことを気にして書いています。

・ネガティブなことは極力書かない(書く場合は補足を入れて中和します)

・無印と比較しない(与えられた話数が桁違いなので)

・箱推しですが、たまに偏ります。

ここまで読んで頂きありがとうざいました。

※本記事内の本文以外の著作権等の諸権利は全て各制作会社等に帰属します。なお、各話毎の画像は配信動画のサムネイル画像となっています。配信動画は二週間で公開停止となるため、URLを貼る形式ではなくサムネイル画像を貼る形式を選択しました※


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