Thingiverseに自分のThingを乗せるときのクリエイティブ・コモンズのあれこれ
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Thingiverseに自分のThingを乗せるときのクリエイティブ・コモンズのあれこれ

takumikunn15

タイトルにもある通りThingiverseに自分のThingを乗せる時に設定が可能な

「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」

について調べたことを書き記していきたいと思います。

クリエイティブ・コモンズ(英: Creative Commons、略称: CC)とは、著作物の適正な再利用の促進を目的として、著作者がみずからの著作物の再利用を許可するという意思表示を手軽に行えるようにするための様々なレベルのライセンスを策定し普及を図る国際的プロジェクト及びその運営主体である国際的非営利団体の名称である。

とWikipediaにありますが、かんたんに説明すると

著作物の作者がその著作物をどの程度二次使用していいか

を簡単に示せるライセンスです。

Thingiverseでの利用

Thingiverseではプロフィールの設定画面から初期のライセンス、またアップロード画面で個々にライセンスを選択することができます。
画像にすべて挙げたので上から順番に説明していきたいと思います。

Thingiverseで使えるクリエイティブ・コモンズ・ライセンス-100

Attribution

1つ目です、Public Domain Dedicationを除く全てに入っている名前ですが、英語での意味は「帰属」でその名の通り作品のクレジットを利用先に表示しないといけないという意味になります。
具体的には、この1つ目のライセンスの表記の場合はクレジットさえ表示しておけば、どんな利用方法でも営利目的でも使えるということになります。
また、その著作物の内容を改変したり、別の作品の元の素材にすることもできる、ということになります。

Attribution - Share Alike

2つ目です、1つ目のAttributionにShare Alikeが付け加わりました
これ以降、4つのライセンスもAttributionに付け加わってできています。
1つ目のライセンスとの違いはというと、Attributionだけの時と同じようにクレジット表記をすれば利用方法、非営利、営利、改変などを自由に行うことができますが、改変や変更を行った場合は元の著作物のライセンスと同じライセンスで配布しなければならない、となっています。

画像2

画像にもありますがAttribution - Share Alikeの著作物を再利用する場合、もしリメイクした自分の著作物でも元の著作物と同じライセンスで配布する決まりになっています。

Attribution - No Derivatives

このNo Derivativesライセンスはシンプルで帰属表示をすれば営利、非営利関係なくどこにでも公開できますが、コンテンツの内容を変更できない
ライセンスです。Share Alikeの時に書いたようなリメイクもできません

Attribution - Non-Commercial

ここから3つは営利目的での利用ができないライセンスです。
まず1つ目のAttribution - Non-Commercialです。
Attributionと基本は同じですが、このNon-Commercialが付いている著作物はどんな条件でも営利利用ができません。

Attribution - Non-Commercial - Share Alike

だんだん長くなってきましたが最初の方に書いたものの組み合わせなので案外シンプルです。
ということで、Attribution - Non-Commercial - Share Alikeです。
このライセンスは帰属表示をして、非営利で、もとの著作物と同じライセンスで公開しなければなりません。

Attribution - Non-Commercial - No Derivatives

例外を除くとこれで最後です。ひとつ上のライセンスのShare AlikeがNo Derivativesに変わったライセンスで、帰属表示をして、非営利で、コンテンツの内容は変更できません
このライセンスはクリエイティブ・コモンズの中で一番制約が多いので、このライセンスが付いているコンテンツはダウンロードして共有することができますが、その他の改変や営利利用はできません。

Public Domain Dedication

例外として最後にPublic Domain Dedicationを紹介します。
このライセンスは名前にもある通り、ライセンスが付けられたコンテンツの知的財産権を放棄することを表しています。
もちろん、権利が放棄されているので、営利目的であってもコンテンツの利用に作者の許諾は必要ありません。
Thingiverseでもパブリックドメインに設定して作品を投稿することができるので、もし再利用など気にされないならパブリックドメインで公開してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回はThingiverseで使えると言う体でクリエイティブ・コモンズを紹介しましたが、もちろんThingiverse以外でも使用されている有名なライセンスなので役に立つかなと思い、初note( ほぼ )として上げました。
もし内容に間違いや追加すべきことあればお教えください。


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takumikunn15
デザインや映像などを勉強している専門学生です。 最近は3Dプリンターが好き