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学校へ行くか行かないかが重要ではなくなった瞬間


わが子が学校を休むことが増えてきたことにモヤモヤしている。
学校へは行かなくてもいいと思っている反面、そんなに元気なら行けばいいのにとも思う。

そんな気持ちでわが子に関わっていると一貫性がない気がしてそれもモヤモヤ。

なんでモヤモヤするのだろうね。

今日は親子でダイアローグ(対話)を開催しました。

Aさんは話していくうちに、自分のスペースが欲しい事に気づくと共に、子供が学校へ行くか行かないかが重要なのではなく、それ以上に大切にしているものがあったようです。
それを既に大切にしていました。
お子さんそのまんまの命に希望を感じていて、そのかけがえのない存在からAさんが学ぶことがあり楽しんでいることです。

学校行くか行かないかではない事にたどり着いてスッキリ感があると。

対話は、
真ん中にお盆を置いて、
参加者さん同士で輪になって、
感じたことをそのお盆にそっと置く感じで進めました。
お話を聴いている人は、
”〇〇だなと思いました“
とお盆に置く。
お盆に置かれたものを皆で眺める。

「そんな風に思ってたことに気づいて自分で驚く感覚がおもしろいです。」
「大切にしているものが何かわかったら、
それを満たす手段は他にあることに気づきました。」
Bさんのコメントにも感動しました。

中学生の息子がいる私に、
“ムズい年頃っすよね”と、
中学生の参加者さんに共感してもらえたのが嬉しかったです。

私は息子にアドバイスしたくなることが多ぃす。
アドバイスは駄目ではないけど、今は聴いてほしいだけかもしれないと感じた時には、アドバイスしたくなっている自分に気づいて、気持ちにフォーカスして話を聴く。
それでもアドバイスしたくなったら
“〇〇すればいいのにと思いました”
とそっとお盆におく。
そうして間接的にアドバイスすることにします(笑)

行きしぶり・不登校ホームスクーラー親子の会「ここにあること」のあやっぺさん、ありがとうございます。
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