玄関で動けないわが子に
玄関で動けなくなったわが子に
『「行けない」なら「行かない」を選択すればいいのに。海外ではホームスクールが当たり前の国もあって学びの選択肢は沢山あるよ』と声をかけたら
『あのさ、ここは日本だからさ』
と言われました。
アメリカだ日本だ
というよりは
行きたいかどうかが大切!
わが子は
“そんな事言われてもね”
と思うと思う。
「行かない選択をすればいいのに。」
(その方が苦しくなさそうだから)
簡単に言ったけど、
私こそ学校は行くものだと思ってたし
行かない選択肢を
受け入れるまで時間が
かかったことを思い出しました。
学校は手段であって目的ではない。
義務教育とは
学校へ行かせることとは限らない。
それを知ったのは3年前。
え?学校っていかなくていいの?!と
驚きました。
選択肢はたくさんあることを
伝えることも大事。
学校にいくことが当たり前の
世界に生きてきたから。
しっかり休めたら
そして復帰先が安心安全な場所だと思えたら
また学校に戻っている子もたくさんいます。
行けない、行かない子たちにとっては
学校には行くものだという
空気がつらいかもしれません。
誰もがもっと自由で気軽に選択できる
ように変わっていくことを願って
私が今できることを
していきたいと思います😊
今なら、
行く行かないではなく、
行けなくて辛い気持ちに
よりそう言葉をかけると思います。