2022/02/23 パトリック選手

今朝、歯医者に行った。GINBA、いや、Silevr teethをふるさとへ帰すために。「接着剤が弱くなったから取れやすくなっちゃったんですね〜」と言われ、綺麗に掃除。合わなかったらまた作り直しかもしれない、と言われ地味にテンション下がる。待つこと10分。無事にふるさとへ帰ってくれた。最高すぎる。ありがとう平成の銀歯。さて、話は大きく変わるが、先日Jリーグが開幕した。書くべきはパトリック選手のレッドカードについて。鹿島アントラーズの鈴木優磨選手がガンバ大阪のパトリック選手と倒れた際に足をホールドし、それを振り払おうとしたパトリック選手にレッドカード。鈴木優磨選手にはファールで終わったシーンがあった。荒木主審は手を耳に当てVARとやりとりをする素振りがあったが判定は変わらず。試合後、Twitterでも#ジャッジプレイに取り上げて というタグでかなり反響を呼んでいる。(気になる方は調べてみてほしい)私も最初は荒木主審が悪いと思っていたが、先日のスペースで興味深い話を聞いた。日本におけるVARは最終確認的な立ち位置にあるということ。主審が見て『暴力的な行為』に該当する場合、一気に優先順位があがりVARを介さず判断されるが、その場合主審の判断が優先されるということ。あとは、試合後そのシーンだけを切り取り何回も繰り返し見ないことも必要ということ。そのときの映像を見たら、誰もがサッカーではなく別の競技かと疑うほど鈴木選手がパトリック選手の足をホールドしているのが分かる。そして、振り払おうとした手が鈴木選手に当たっておらず、それが演技だということも分かる。が、あまり繰り返し見ないことである。荒木主審から見て、暴力的な行為に見えたのだから仕方ない。モヤっとした気持ちが残る。SNSでは『パトリック選手がかわいそう』とか『鈴木優磨はサッカー以外が上手くなった』という声が見受けられるが、それもあまり見ないようにしようと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?