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思いをカタチに~思ったことがそう~


こんにちは。セーラー服男子のなんでも相談屋さん、たくみです。

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世の中には、自分の思った通りになることと、なかなか簡単にはそうはならないことがあります。簡単にそうならない、という言い方をしていますのは、絶対そうならないわけではありませんが、自分でどうこうすることが難しいことを指しています。

例えば、明日は待ちに待った運動会。けれども天気予報では、台風が近づいているため激しい雨の予想。こういったことは、自分の願いとして、晴れて欲しい!と思うことはできます。その結果、当日は曇りくらいに留まって運動会が開催できる場合と、結局台風はそれずに大雨で延期になるパターンとが考えられます。

天気のように、どうしても自分の思い通りになってくれないこともあるかもしれません。映画のように、祈るだけで天気を変えられる力を私たちは持っていないからです。

そんな時こそ、意識して欲しいのが

「自分でどう思うかの感情は、自分で選ぶことができる」

ということです。

目の前に起こった出来事に対して、様々な感情は湧いてきます。

肉親の突然の死に対して、悲しいという感情が湧いたり、

そういった心の中で自然と湧き上がってくる強い感情から

逃れることは、難しいかもしれません。

しかしそれでも、これからが本当の自分の人生のスタートの始まりなのだと

襟を正すきっかけにしたり、

今まで以上に家族と向き合う時間を増やそうと決意したり

病気が治ならかった不幸な人を増やさない為に

医者になる決意をするきっかけにしてみたりと

そこから先に、その事実とどう向き合って

自分の感情を決めるかは

自分で選び取ることができます。

いつまでも、しを受け入れることができずに

悲しみに暮れているばかりでは

亡くなられた方の魂も浮かばれませんよね。


自分の感情を選ぶことで、変化していくことができれば、

世の中の変化にも柔軟に対応していける自分を

育むことができます。


1.事実と向き合う


まずは、目の前で起こったこと、事実があります。

これは結果として起こってしまっていることですから

タイムリープをしない限り変えることはできません。

それを、感情は兎も角、どういうことなのかを

咀嚼します。


そこから引き出せる可能性はどんな可能性があるのか?
自分にとってプラスになることがあるとすればどんなことか?
何かを変えるきっかけにならないか?

事実と向き合うには、時間も必要です。

秒単位、分単位の時間で済むときもあれば、

時に年単位の時間すら必要になるかもしれません。

しかし、まずは向き合うこと。

評価をせずに、自分にわきあがる感情を

そのまま感じてみて、それがどうなっていくのか?

を観察してみるのです。


2.感情を選ぶ


ひととおりの感情が通過し、

自分の中で事実と向き合うことができれば

先ほどの投げかけの質問のように

どんな感情を選ぶのか?にフォーカスします。

どんな感情を選ぶのもあなたの自由なのです。

選んでしまっている、という以上

選びたくない感情からは逃げ出しましょう。

これが意外とできない場合が多くて

何かわからないけど、悲しまなければならない

喜んではいけない、のような

自分の中で誰が課したかわからない鎖に

囚われてしまっている人が多いように感じます。

考える時間や自分の精神状態にもよりますが

そんな風に自分を縛る必要などないのです。

選びたい感情を選び取ってください。


大事なことなので、もう一度言います。

選びたくない感情は、選ばなくてもいいのです。

このことをよく覚えておいてください。


3.最後に


前回同様、感情は選べるということについて

お話をしてきました。

相談をお伺いしているときに、

これができるようになるともっと楽に生きられるように

なるに違いないと感じられる方が多く

どうにかもっと広められないものかと

思っております。

自分で自分の気持ちの整理をつけるのも

あまり簡単なことではありませんが

どうしても難しい時は

たくみさんにそっと相談してみてくださいね。






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