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どうしたら英語使いになれるの?(10)  電子辞書は英語学習のよきパートナー

 私は最近英語を使えるようになりたいと思っています。なぜならセカンドキャリアで役立つと思うから。どうしたら英語使いになれるのか教えてもらえると嬉しいです。


 ネットでなんでも調べられる時代に、電子辞書というのも随分時代錯誤のような気もしますが、広辞苑やジーニアス英和辞典、オックスフォード英英辞典、ブリタニカ国際百科事典などアプリだと有料コンテンツが1つにまとめられ、スイッチを入ればすぐに調べられるというのはなかなか便利なものです。仕事でも文章を作る時に単語の意味を調べるのに重宝しています。英語学習では、さらに英単語の意味を頻繁に調べる必要があるので、1台あると捗ります。いろいろな機種が出ていますので、次の点に注意して選ぶことをお勧めします。

収録コンテンツ数に惑わされない

 電子辞書は辞書以外にも実用書を収録していますが、読みづらく実用性はありません。例えば、歴史の教科書で有名な山川出版が発行している「もういちど読む」シリーズなども読めてお得そうに思いがちですが、無味乾燥なテキストファイルに耐えられず、何ページか読んだら、紙の本か電子ブックを買おうと思うことでしょう。

英語学習なら英英があるものを選ぶ

 英語学習に使うのなら、英和、和英、類語だけでなく英英があるものを選ぶようにしましょう。ついでに英和もジーニアスが収録しているものがお勧めです。

新品でなくてもいい

 フリマサイトで結構出品されています。辞書系は内容が頻繁に変わるものでもないので、少しくらい古い版のものでも学習には支障ありません。値段も随分お手頃で1万円未満で程度がいいものが買えます。私自身、2台持っていますがどちらもメルカリで買いました。

 電池の消耗も少なく、調べたい時にすぐに調べられる電子辞書。意外に便利です。
 ちなみに私が英語学習用に使っているのはCASIOのXD-D8500。メルカリで5000円弱で購入しました。古い機種だけあって最初はキーが固くなっていて二度打ちなどしてしまうため、失敗したなと思いましたが、使い続けているうちにほぐれてきたようで、今は快適に使っています。

 お付き合いいただきありがとうございました。アドバイスなどコメントいただけると嬉しいです。それでは、また!


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