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X-T5でピクセルシフトマルチショット(続編)

以前に手抜きで試した『ピクセルシフトマルチショット』

今回はT5に三脚つけて屋外で再トライです。
細い枝が絡み合っているこの時期の公園なんかが相応しいんじゃないかと梅林にしました、人も居ないし(笑)。
 カメラ:X-T5
 レンズ:XF18mmF1.4 f8.0   FS:Astia

1枚、普通に撮影

次の画像は課題のピクセルシフトマルチショット
ピクセルをずらして撮影(カメラが自動で撮影してくれる)した20枚のRAWファイルを富士フイルム提供のソフト※1で合成(パソコンが必須)し、出力されたDNGファイルをJPG※2にしたものです。
※1富士フイルム提供のソフト:FUJIFILM Pixel Shift Combiner
※2Capture One Express Fujifilm

今回は合成の際に異常は検出されずノーマルエンドしました、前回は撮影中にカメラがわずかに動いたんだと思います。

私の使っている再生環境(パソコン、ディスプレーといった)では限界を超えてしまっているようで、拡大していくとディスプレーの粗がでてきて1億6千万画素の恩恵は残念ながらいまひとつでした(笑)
ちなみに20枚合成した結果のDNGファイルはなんと1枚664MB、Capture1でJpgに変換したら114MBという結果にびっくり(笑)

とりあずマルチショット撮影とその後の合成、DNGファイルの作成、
JPG変換までのステップがうまくつながったので「よし」とします(笑)

<参考>
次の二枚は画面中央の樹の根本近くをそれぞれのクローズアップしたものです。
なお掲載順番は逆で、上のサイズが大きい方がピクセルシフトマルチで、下が普通で撮ったものです。
掲載サイズが違うので見た目は下の方が解像度高そうですが、実際にはピクセルシフトマルチの方がやはり一回り上の解像度でした。
(うまく切り取れない&画像の掲載サイズを合わせられない、、(涙))


今回はDNGファイルが読めない、JPGに変換する方法がわからない、Capture1がうまく起動しなかったのも一因、などなど前回同様バタバタ、
まだまだ勉強しなくては。。。


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