露出設定(操作)に悩むこの頃

そうそう、私にとってカメラの「悩む」は、「愉しむ」と同義語です(笑)

今回は露出の決め方(操作)の悩み

たいていのカメラでは、軍艦部のとても良い位置(親指がかかるところ)に露出補正ダイヤルが鎮座していますよね。(S社のカメラは露出補正以外の機能を割り当てることができるみたいですが、この場合、どれくらい補正してるかどうやってわかるんだろ、ファインダーとか見ないで)

で、私の露出の決め方なんですが、マニュアル操作でISO感度、絞り値、シャッタースピードを(この順番で)決めているので、この露出補正ダイヤルがまったくのお飾りに(涙)

いつも使っているX-T3

シャッタースピードを変えるときはこの露出補正ダイヤルを飛び越して親指と人差指でシャッタースピードダイヤルをクルクル回している。
「T(ime)」の位置にしておけば前面か背面ダイヤルでシャッタースピードを変えれるんだけど、ま、愉しくないので(笑)
また「A(uto)」にして露出補正ダイヤルを使えばという話もある。

以前は ±2 しか露出補正できないカメラが多かったけれど、最近はダイヤル自体で ±3までできる。
±5までなら背面や前面ダイヤルで調整できるんだけど、この場合は露出補正ダイヤルはもう回すことない(C位置に固定、後は前後ダイヤルで操作)

あぁ、露出補正ダイヤルの鎮座する位置が悩ましい(笑)
急ぐときは露出補正ダイヤルで決める方が適してるんだろうけど。

余談、、、
シャッタースピードダイヤルでシャッタースピードをわざわざ変えている理由。
もう一台のX100Fでは街中スナップの時は、ファインダーはOVFにして、カメラを構える前にからISO感度、絞り値、シャッタースピードを決めてるわけ。ちょくちょく露出オーバーやアンダーになるけど(笑)

なのでその流れでT3も。
T3ではファインダー覗いてさらに細かくシャッタースピードを背面や前面ダイヤルで調整してる。(露出補正表示やヒストグラムも参考にすることもあるけど基本ファインダーの明るさで)


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