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乱層雲天と人とを遮って 我が物顔で雨を垂れてら
く る く る り 折 り 目 正 し く 畳 む 婦 人 踏 む 傘 袋 無 色 透 明 こういうのってやけに目についてしまって、自分もその一人になりたくないがためにパーっと片付けちゃいます。逆に周りの人や環境への配慮が行き届いた振る舞いをされる方を見かけると格好良くて憧れます。
小雨降る中を俯き小走りで 男三人探す昼飯
傘を差すほどでもない霧雨の道 こんな生活にももう慣れた ・ ・ ・ 良くも悪くも、劇的なことが起こっても次第に慣れてしまうものですね。 詩集『追憶』を公開しました。大切な時間を失って、向き合って、前に進む物語です。よかったら見ていただけると嬉しいです。