心に描く No.2530
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心が呼ばないものが自分に近づいてくることはなく、
現在の自分に起こっているすべての現象は、自分の心の反映でしかありません。
私たちは、怒り、恨み、嫉妬心、猜疑心など否定的で暗いものを心に描くのではなく、
常に夢をもち、明るく、きれいなものを心に描かなければなりません。
そうすることで、実際の人生も素晴らしいものになるのです。
稲盛 和夫
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致知2021年4月号からのご紹介です。
この4月号は「稲盛和夫に学ぶ人間学」の特集号で、完全保存版として手元に置いておきたい一冊になっています。
今の自分を作っているもの、取り巻く環境の全てが、自分の心が呼びかけているもの。
そうであれば、自分の心を変えることで望む状況を作り出しているということですね。
そこにはさらに2つの条件があるでしょう。
一つはその思いがどれだけ強いか。どれだけ本気か。
寝ても覚めてもそれを実現したいと思うほど強烈な思いであるか。
そしてもう一つは、無私であり、利他の気持ちがあるかどうかでしょう。
心に描くとはとても主体的な行為ですね。
今週はどんな心からスタートしますか?
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