【今日の言葉】 修養 No.2790
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修養の「修」は修身、身を修めること。
つまり気まま、わがまま、ムラっ気など散漫な心を払い、自己に克こと。
「養」とはそういう心を養っていくことだと言える。
藤尾 秀昭
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月刊誌致知2022年6月からのご紹介です。
さらに自己に克つことの効用を常岡一郎氏の言葉を引用して説明されています。
『勤勉、努力、誠実の積み重ねは明るい心を生む。
わがまま、勝手、怠け、不実、その積み重ねが、
暗い心、冷たい心、ずるい心、苛立つ心になる』
「俺が俺が」の「我」を捨てて、「おかげおかげ」の「下」で生きる、ということに通じます。
「下」で生きる下坐行は、
『二、三段下がった位置に身を置いて、わが身の修養に励むこと』
と森信三先生も仰っていました。
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