退職する会社に対する対応について
退職する際にオススメの行動について
退職する旨を10年務めた会社に伝える時から、
実際に会社を離れるまでの期間において、
行動するまでは不安だったけど、
実際に行動して良かったと思う点をお伝えしたいと思います!
ちなみに自分の場合は会社に不満を持って退職ではなく、
自分のやりたいことのために退職するという決断をしたので、
状況が異なる方もいらっしゃるかと思います。
キーワードは会社や上司、同僚に「敬意」を持つこと
自分が退職に関する行動をする際に常に意識していたことは、
「会社」や「関係する方々」に敬意を持って接することです。
自分は生きている上で、
自分に対しても、関わる方々に対しても、
「敬意」を持つことを大切にしています。
「敬意」を持って行動することにより、気持ちよく転職することができました。
上司に退職する旨を伝える時
実際に一番この時が緊張しました!
自分にとって、「退職」という重い言葉は決断でもあり、
その言葉を発する時はかなりドキドキしました。
「退職させていただきます。」
ということをストレートにお伝えしたあとは、
しっかりと退職する理由を説明しました。
また、
上司が会社から色々と言われてしまうこともわかっていたので、
その上司に対して問題は一切ないとお伝えした上で、
お世話になったことを本当に感謝していることや、
ご迷惑をおかけすることに対して、申し訳ないという旨をお伝えしました。
結果として、
会社に対して不満があったという理由だったら、
上司も納得していなかったという雰囲気でしたが、
自分が人生でやりたいこと、挑戦したいことを
情熱を持ってお伝えしたところ、
心から応援していただくことになりました。
大前提として、
個人が会社を辞める権利は持っているので、
止めることはできないということはありますが。
同僚に退職する旨を伝える時
同じチームで業務をしているメンバーが5人いました。
5人にまとめて伝えることもできたのですが、
基本的には個人個人と話しました。
感謝の気持ちは全員に対して同じ思いでしたが、
それぞれ伝えたい内容が異なっていたので、
個人で話して良かったと思います。
同僚に対して感謝の気持ちでたくさんだったので、
一人一人と話すことで、より気持ちを伝えられたと思っています。
会社の経営層の方とお話しする時
事前に退職理由等は伝わっていたので、
経営層の方には自分が会社生活で感じていたことで、
このような点を改善すると良いと思っていたことについて、
前向きな話を本音ベースでお伝えいたしました。
不満だったたことをお伝えするというわけではなく、
こうしたらもっと会社が良くなるとか、
より若手層が前向き仕事ができるようになる話とか、
そのような話を本音でお伝えしました。
これらは、
会社に敬意を持ってお話ししているということは大前提にあります。
自分が長い期間働かせていただいて、
給料もいただいて生活できていましたので、本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。
まとめ
「敬意」をもって退職の対応を進めた結果、
とても気持ちよく退職をすることができました。
色々思うことがあって退職に至った方もいるかと思いますが、
全ての経験が自分のためになっているはずですし、
給料もいただいて生活ができていたと思います。
「敬意」をもって行動することが自分は大切だと思います!
以上