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世界 白紙のらくがき

俺らが生きているこの世界。
一体誰が、何のために作ったのか。
神?
宇宙人?

まず、俺が思うに
“神”は弱い人間がストレスから逃げるため、悪行を人のせいにするために創り出した空想の産物。
所詮は思い込みだ。
色々な宗教があって、信仰する神がいて、様々な生き方があって、正しい行いをすることは決して否定はしない。それはそれでいいと思う。
でも俺は、神は存在しないと思う。いや、存在していなかったと言った方が正しいかもしれない。

“嘘を100回繰り返したらそれは真実となる。”

という言葉がある。
そうだったらいいな。
誰かが助けてくれる。
なんて思ってる人が考え、人々に言いふらしたのが初めかもしれない。そんな妄想から始まった“神”は今となっては“現実”となり、たくさんの人が信じているのかもしれない。

ま、そんなことはさておき。
本題に入ると、この世界は誰が作ったのか。なんの目的に?
そんなこと考えたって答えなんて見つからないというのが答えなのは分かってるんだが、ついつい考えてしまう。
そもそも、必然的に作られたていで考えてるけど、偶然的に出来たのかもしれない。出来てしまった…?
もし仮に、生物が存在しない世界、ただただ空間がある世界があるとしたらどんな世界だろうか。あの世とこの世もない世界。当然、死も生もない。
恐ろしいかな?
俺は、とんでもなく美しい世界だと思う。一番平和で汚れてない世界。憎しみも悲しみも愛も何も無い世界。白紙の世界。

ん?白紙の世界…?

何も無い世界が白紙なら、この世界は白紙に落書きされた醜い絵ということか。

ま、醜い絵かどうかはその人次第だと思うけどね。
俺は醜いと思うよ。かなり。

結局人生が終わる時、この醜い絵が綺麗な絵になるか、醜い絵のままかは自分次第ってことだな。
絵画だって美しいか醜いかを決めるのは自分自身。他の人が汚いと言っても、最終的には自分の脳がどう感じるかだから。
死が最後か分からないけど、人生が終わる時、この白紙を何色に染めるかを決めるのは自分。

世界は1つじゃない。
100人いれば100個。
1億人いれば1億個。
生命体の数だけ世界が存在する。


自分のいる世界には自分しか生きていない。

というのが俺の結論。

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