140字小説 〜光が降り注ぐ夜〜

光が降り注いだ夜に祈った。

それまで僕の世界は白黒で暖かさなんてものは無かった。このまま終わると思っていたのに、君に出会ったんだ。それからは幸せだった。鮮やかな色に囲まれ暖かさを感じた。

共に過ごした日々を忘れない。
君も幸せだっただろうか。
どうか、どうか来世でも幸せに過ごしてくれ。

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