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一生懸命のつもり。
こんばんは!
ふと思ったので書いてみます。
「一生懸命」
読んで字の如く
一つの事を
生かす為に
懸ける
命
仕事でもなんでもそうなんですが
まだ死に直面してないんですよね。
どこか惰性で生きていて
死に直面する程の努力をしていないから
一生懸命のつもりになるし
直面したからこそ分かることが多い。
色んな方の話を聞くと
真っ直ぐな人程、
「1度死にかけたことがある」と言います。
1つの事に熱を注ぎ込みすぎると
自分を壊してしまうみたいです。
そう思うと自分は、
死に直面してない、死にかけてもない、
壊れてもいない、まだ熱が足りない。
ある方は、
「死に直面すれば何かがパッと開ける、
何事も死ぬ気でやるんだよ!」
と言っています。
まさにその通りだと思います。
この言葉は、
人生を変えてくださった今は亡き
「岡本太郎」さんのお言葉。
死ぬ間際まで追い込めていない。
一生懸命なんて軽々しいものではないなと。
「一生懸命やってます!」
「頑張ってます!」
「努力してます!」
って自分で思ってたりしても
面白い事に案外そうでもなかったりする。
高校3年まではガチで陸上に打ち込んでました。100mをメインで試だったのですが周りの人や先輩が速すぎて試合に出れないので
400Hに転向。
学校が終わり毎日4時間の練習。
夏、冬の練習は地獄のようなきつさだった。
合宿も年3回。3泊2日。きついが楽しかった。
経験上、こんだけやったから結果出るって
思う気持ちが常にありましたが
いざ試合に出ると結局、
結果は大した事なかった。
気持ちではやってたつもりでも
実はやらされていただけ、
だったのかもしれない。
意識が低かったが為に結果を残せなかった。
なのに周りはどんどん結果を残し
上の大会に行き後輩にも抜かれ、焦り、
気持ちの奥底で「諦め」がありました。
気持ちの面って本当に大事で気持ちだけで
怪我をすることってあるんです。
それが高校3年で見事にモモ裏を肉離れ。
半年陸上できなくなったが
今は肉離れして良かった気がする。
じゃなきゃ今の職業にはつかなかったから
結果オーライ!
何事も「つもり」が1番怖い。
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