英作文をやってみましょう - ラーメン(続き)

いやーいかんですね、ちょっと解説が長くなると気持ちが続かないですね。
このままフェードアウトするのは嫌なので、まずさらっと解答案をお見せします。
あんまり内輪ネタ的なものをお題にするのもよくないかもしれないですね、なんか自分でも痛々しくなってきました笑

解答案:

Gさん:Nさんは普段このバス停で降りるんだっけ?
G-san: N-san, you usually get off the bus at this bus stop, right?
(ここは思う存分説明したのでいいですね)

Nさん:そうですね、ここですね。
N-san: Right, I get off here.
(Yeah, this is my bus stop とかもありですね)

Gさん:たくみさんは帰りのバスでこっちの方までは来ないんでしたっけ?
G-san: Takumi-san, you don't come all the way to this bus stop on your way home, right?
("all the way" で「たくみさんの降りるはずのバス停よりずっと向こうのこっち」的な感じを出しています)

(いやー次の私のセリフ長いですね、反省します、これはチャレンジする気になりませんね)

たくみ:そうですね、私はもうひとつ前のバス停でおります。
Takumi: Right, I get off at the bus stop before this one.
(これはどうでしょう、もう二つだったらと考えると私もちょっと自信がありません)

あれですよ、一回このバス停で降りたのが、帰りにこの近くのラーメン屋に行こうと思ってた時ですよ。
Oh so, the one time I got off at this bus stop was when I was thinking of going to a ramen place near here after work
(帰りはafter work にしてみました。ラーメン屋はramen placeにしてます、レストランというとなんか店構えが大きすぎると思って。)

その時偶然Nさんも同じバスに乗ってたんですよね。
That day, N-san happened to be on the same bus with me.
(ここは高校で習う happen to なんかいいんじゃないでしょうか)

私が普段と違うバス停で降りるから、説明のためNさんに「このあたりのラーメン屋さんに行こうと思うんですよ」って言ったんですよ。
Since I was getting off at a different bus stop than my usual one, I explained to N-san saying "I'm going to a ramen place near here".
(ここのsayingは「言いながら」なわけですが、「~と言いながら説明した」というよりも「~と言って説明した、説明のため~と言った」という感じですね)


そしたらNさんに「いや、すみません、ちょっと今日は家で食べますので」って言われちゃいましたね。
Then N-san told me "Oh sorry, today I'm going to have dinner at home".
(ここがパンチラインなわけですが、「言われちゃった」感じを英語で出すのはちょっと一筋縄ではいかないですね。
皮肉にして N-san gently told me とか kindly told me とか、N-san said with bitter smile (苦々しい笑顔で)とかですかね)

誘ったわけじゃないのに笑
Although I wasn't inviting him lol
(これはこれでいいでしょう :) )

Sさん:Nさんそういうところあるからね。
S-san: N-san is that kind of person.
(ここはわざと言ったわけではないNさんをおちょくる感じが出ればどんな訳し方でも正解だと思います)

たくみ:それでもうその日はどうでもよくなって、ラーメン屋には行きませんでした。
Takumi: So that day I was like fuck it, and I didn't go to the ramen place.
("be like ~" で「~な感じで」を使っています。「どうでもいい」を字面通りに訳すこともできるかもしれませんが、
ここでは「誘ってもいない人に断られて、むなしくなってもういいや、やめた」という気持ちをこのような形で表しました。)

Gさん:笑
G-san: lol
(Gさんは少し前のめりになって笑っていました)

Sさん:やさぐれちゃうよね。Nさんそういうこと誰にでもするからね。
S-san: You would be sour, I understand. N-san does this to anybody.
(これめちゃめちゃ難しいですね、私そもそもあんまりやさぐれるって言葉使わないんですよ。「いやになってすねる」という意味だとしても、英語がパッと出てこなかったです、なので普通に調べました。)

Nさん:いやいやいや、そんなことないですよ。勘違いしちゃっただけです。
N-san: No no no, that's not true! I just misunderstood.
(ここは普通にmisunderstandが出てくればいいと思います)

たくみ:そのあとNさんの方がラーメン屋行ったかもしれないですね。「たくみさん、あそこ美味しかったですよ」とか後日言ってきて笑
Takumi: N-san might have visited the ramen place instead of me. Later telling me "Takumi-san, that place was good" lol
(ここで「行ったかもしれない」はmight have goneってしていいんですかね? 「have gone じゃなくてhave beenだよ」というのが高校からしみついているので、経験じゃない仮定法過去のこの場合でもmight have goneというのが正しくないのか、ちょっと意見が欲しいです。解答案ではそれを迂回してvisitを使いました)

Gさん:後ろから見て「お、行かないんか、じゃあ俺が行ったろ」ってね。
G-san: Looking from behind saying "Oh, you're not going? Then I might as well go".
("might as well" は「まあ、別に必要ではないけど、やってもいいか」みたいな言い方ですね。「それあんた食べないんならトニーが欲しがってたからあげときな」みたいな )

Nさん:いやいやいや、そんなことしないですよ笑
N-san: No no no, I don't do such thing lol.
(ここはいいでしょう :) )

Sさん:Nさん傷口に塩を塗るのは礼儀だと思ってるからね笑
S-san: N-san believes it is only polite to rub salt on the wounds.
(Nさんはそういう人です)


なんかあれですね、某掲示板で定期的に見かける「くぅー疲れました」みたいな気分ですね、ちょっといかんですこれは。
もう少しお題は短くしていきます。最後まで読んでくださった方、いらっしゃいましたらありがとうございました!

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