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こんにちは。調子に乗ってまた無料note書いています。今年も残すところわずかですね。師走の忙しさを忘れて仕事帰りの電車ででも読んで頂けたら嬉しいです。今日は僕が所有していて気に入っている写真集を完全個人的な主観で感想を述べながら紹介してみたいと思います。 今回は人物写真の写真集に絞ってみたいと思います。いわゆるポートレートもあればドキュメンタリーに近いものもあります。個人的には全てのポートレートはドキュメンタリー的要素が含まれていると思っていますし、自分の写真もそうであ
こんにちは。今月は先月の反省を活かして早めにnoteを書いています。日々仕事で写真を撮っていますが、毎回全部多彩なバリエーションのライティングでブイブイ言わせているわけではなく、撮影に合わせて少しずつアレンジしてライティングしています。つまり、何が言いたいかというとちょっと変わったライティング、そんなに毎回ないよ。。。ということです。 そこでシンプルなライティングで、汎用性も高く結構みんなやってるんじゃないかってライティングも紹介しようかなと今回のnoteです。同じライ
こんにちは。最近は先月撮影したメンズの作品撮りの写真を発表すべく仕事の合間にせっせと現像したりしています。公開する際はこのnoteでもお知らせしますので、ぜひ見てくださいね。 それからお知らせになってしまいますが、玄光社さんから6月27日に発売しました書籍でストロボの解説をしています。私はハウススタジオで羽瀬川なぎさんというそれはもう素敵な女優さんを撮影していますので是非ご覧ください。自然光の補助としてのストロボやちょっとした自然光撮影での工夫など解説しています。 こ
こんにちは。 少し間が空いてしまいましたが、実はイランに撮影に行っていました。かれこれ15年くらいライフワークととある女性を撮影しています。ファラシュテと言う名前なんですが、彼女が7歳の時に路上で出会ってから現在は22歳に成長しました。2015年に展示をした際に作った写真集もあとわずかですがあるのでご興味ある方は是非。（宣伝） https://www.takuphoto.net/news/2016/05/26/ いきなり宣伝から始まりましたが、、、今日は夏のある日、山形県で
こんにちは。 ついこの間夏が始まると浮かれていたのに、気が付けば10月が始まりましたね。来年の夏が今から待ち遠しいです。 明後日から、少し日本を離れるので今月は早めの投稿です。 今日は先日のテレビ誌の現場での撮影をご紹介します。 ◇与えられたミッション 少し前にお世話になっている編集部から電話があり、とある撮影依頼を頂きました。撮影するのは新朝ドラ「まんぷく」のヒロインです。 朝ドラのヒロインと言えば1週間のうち5日は撮影、1日リハ、唯一の休み1日に次の1週間分の台本
こんにちは。今日はあいにくの雨ですね。僕の撮影は室内でセットを組んで行うことが多いので、あまり雨に泣かされた経験はないような気がします。忘れているだけかも。。。 室内で撮影が多いのは室内が好きというわけではありません。時間的な制限や、有名人だったりすると外での撮影が難しいことが多く、室内での撮影がおのずと増えます。 ６月のとある日の撮影は夕方から夜にかけての撮影でした。とあるミュージシャンとアニメ映画監督の2ショットの撮影でした。 ◇イメージを組み立てる材料
こんにちは。 今日は作品撮りからの投稿です。今年の初夏、友人のモデルさんと作品撮りをしようという話で盛り上がり、今回の作品撮りに至りました。今回の写真はこちら。 ちょっと長くなりますが、どんな風にこの写真を撮影したか今回はご紹介します。 作品撮りをするときはみなさんそれぞれ入りたかたがあると思うのですが、、、
こんにちは。暑さもだいぶ和らいで過ごしやすい季節になりましたね。私はベランダでビールを飲むのが好きなんですが、そろそろ最高の季節になってきました。 前回から少し間空いてしまいすみません。今回はちょっと過ぎ去ってしまった感もある夏のライティングです。夏じゃなくても恰好いいと思うので是非試してみてください。 ◇編集さんからのリクエスト 少し前にとある雑誌で俳優さんを撮る機会がありました。 俳優さんは33歳という男としてなんとも油が乗り始めた年齢。編集さんからのリクエストは
こんにちは。月２回更新と言っておきながらたくさんの方が定期購読してくださったのが嬉しくて書いています。 今回は仕事の撮影ではなく作品撮りからの紹介です。 作品撮りは仕事と違い時間や予算（自分たち次第ですが。。。）の制限が少なく、自由な表現が可能になります。その分0に近い部分からイメージを作り上げる必要があり、産みの苦しみもとそれが表現できたときの喜びもひとしおです。 今回ご紹介するのは数年前にやった作品撮りからの写真なんですが、いつもと違うアプローチを試したもので私自身
こんにちは。 記念すべき最初のnote。 いきなり衝撃的（？）なことをいいますが、、、初めに書いておきます。 このマガジン、「ライティングの設計図」としておきながら、私はポートレートの撮影においてライティングはあくまで写真のメインではないと思っています。 近年、ポートレートという言葉がよく聞かれるようになりさまざまな写真がSNSやネット上に上がっています。プロ顔負けのような素晴らしい写真もたくさんあります。 ただ、「人が写っている写真がすべてポートレート写真なのか？」
