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今日から使えるコーディネートテクニック#1


先日、ユニクロのオンラインストアでこんなコーディネートを発見しました。

よくあるスタイルに見えるのですが、実はスタイリングテクニックが参考になります。

ユニクロ

一見、普通に見えますが計算され尽くしたコーディネートなんです。

これは色を変えても使えるテクニックばかりで保存必須。

まとめるとこんな感じです。

トップスは紺→水色→白のグラデーションで奥行きを出す
ベルトと靴の色を合わせて統一感を出す
袖口を折り自然とこなれた雰囲気を作る
インナーに白Tをチラ見せしてヌケ感を演出
ベルトを高い位置に持ってきて脚長効果

過去、洋服のコーディネートの色合わせで悩んだ経験はありませんか?

今回のテクニックを知れば、この悩みは解消してくれるでしょう。

まず色合わせに悩んだときは、グラデーションで変化をつけていくスタイルは覚えておくと便利ですよ。

※グラデーションとは美術やデザイン用語で規則的に色濃度を変化させたものです※

画像のコーディネートでは紺→水色→白と青ベースです。

しかし、他の色でも応用可能です。

ブラック→グレー→ホワイト
ブラウン→ベージュ→ホワイト

定番的な色合わせでいうとこんなところでしょう。

同じ系統の色を徐々に濃くしたり、薄くしていくだけです。

グラデーションを使って奥行きを演出すると、グッとオシャレ度が増しますよ。

次にベルトと靴の色を合わせるのはもはや定番です。

スーツスタイルの時によく使われるテクニックですね。

トップスにネイビー、パンツにグレーを使ってもベルトと靴の色を合わせることで統一感(まとまり)が出るのです。

トップスとパンツの色が違うときは、ベルトと靴の色をそろえましょう。

ある程度は何とかなります。

次に袖口をさりげなく折り、インナーの白Tをチラ見せしている部分。

スタイリストならではのテクニックで、こなれた感じを演出しています。

こなれた雰囲気というのはほど良く力を抜き、キメ過ぎ感を抑えてくれます。

これはオシャレに見える見えないの境界線で凄く大事なんですよ。

こなれた抜け感を作ることで、さりげなく洗練されたスタイルに仕上げてくれます。

このコーディネートは全体にシンプルなスタイルなので、一見野暮ったく見えます。

しかし、この袖口折りと白Tのチラ見せによって、コーディネート全体が一気にこなれて洗練されてますね。

計算していないようで緻密に計算されている。

オシャレは単純なようでじつに奥深いものですね。

最後にベルトの位置による足長効果です。

わたしはスタイルに自信がないので、よく取り入れる方法です。

脚長効果を狙うなら、出来るだけ目線を上に持ってくるのがポイント。

パンツの見える分量を増やす
ベルトを高い位置に持ってくる

パンツの見える分量が増えれば増えるほど、脚長効果があります。

そこにベルトを高めな位置に持ってくることで、目線が上にいきますよね。

結果、足の見える面積が増え目線も上にいくことで、脚長効果が出来るのです。

さらにいえば、靴とパンツの色を同系色でそろえればさらに脚長効果があります。

靴下が見えてしまう場合は、靴下の色までそろえましょう。

すると、さらに脚長効果がUPします。

このように洋服のコーディネートには、細かなテクニックや計算が沢山あります。

作りたいイメージをコーディネートや髪型で作ることも出来るのですよ。

外見改善も正しいやり方で進めていけば、自分の理想のゴールに近づけます。

・理想の○○のような外見になりたい
・相手に○○な与えたい印象(クール・誠実・社交的)
・シンプルにカッコいい・可愛くなりたい

色々な動機があると思いますが、どれも実現には正しい外見改善の方法が必要になってきます。

まずは自分の目標さえ決めれば、あとは行動を起こすだけ。

意外と簡単ですよね?

一緒に頑張っていきましょう。

今後も人を惹きつける外見の作り方を発信していきます。




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