織田信長の城がある|岐阜県
「岐阜県ってなんもないよね」と友達に聞いていたのとは、裏腹に個人的にはかなり気に入った都道府県である岐阜。
今回は岐阜県岐阜市に3泊4日間の滞在でしたが、振り返ってみるとかなり充実した旅行となりました。
到着したその日は、岐阜駅周辺がとても静かで名古屋駅とは比べ物にならないくらい、静寂を保っていました。
初日は相変わらず風が強かったですが、新天地ということもあり内心も穏やかではなく、ワクワクしながらホテルへ。
特に今回利用したホテルは温泉・サウナ付きだったため、朝晩サウナ三昧ができるということもあり、かなり良い環境でした。
初日は移動で疲れていたため、ホテルでゆっくりした後は、夕方から梅林公園までランニング。
その名の通り、公園内にはたくさんの梅の木が植えられており、春先ということもあり青い梅の実がたくさん実っていました。
岐阜滞在2日目は、岐阜城へ行くためにレンタル自転車を利用。価格は300円とかなりコスパが良かったですね。
岐阜駅から岐阜城までは片道約4kmと歩くのには、ちょっと疲れるため、自転車かバスがおすすめです。
自転車だと途中で他の観光スポットにもふらっとたり寄れるため、個人的には自転車をおすすめします。
岐阜城へ行く道中で、岐阜名物「高山ラーメン」をいただきました。
飛騨の高山ラーメンは、映画「君の名は。」で主人公"瀧くん"が食べていたラーメンですね。
コアなファンの間ではとても有名なラーメンであり、聖地巡礼でファンが高山ラーメンを食しに岐阜へ訪れるそうです。
味は醤油ベースのあっさりした感じでした。個人的にはいまいち。
道中、色々お菓子などを買い食いしながらも、岐阜城の麓にあるロープウェイ乗り場に到着。
その後は、サクッとロープウェイに飛び乗り、5分程度で岐阜城に到着しました。
標高は約300m程度の場所にあり、景観はかなり良かったです。
天守閣からは岐阜市内が一望できます。
天下布武を夢見た織田信長が見ていた景色を同じ場所でみることができるのは、大変光栄なことですね。
これまでさまざまなお城を訪れましたが、織田信長だけあって天晴れなお城でした。
ところ変わって3日目は、是非とも岐阜名物「飛騨牛」が食べたいと思い、毎年飛騨牛を一頭買いしている有名店へ。
飛騨牛のランチセット3,080円を即注文して、美味しくいただきました。
たまには一人焼肉も悪くないですね。脳内で「孤独のグルメ」のBGMが終始流れていました。
まとめ
織田信長の街として有名な岐阜市でしたが、周りは自然豊かでとても過ごしやすい場所でした。
街を流れている川はとても大きく、夏には花火大会やキャンプ場などにも利用されているようです。
次回訪れた際には、山登りなどもしてみたいですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?