JR四国が存続の危機？ならどうすればいい？
JR四国がヤバいわよ！
こんにちは。
このコロナの影響で、多くの会社が大きな影響を受けていますが、特にお客がいなくても営業しなくてはならない運輸業は特に大変です。
JR東日本の2020年1～3月期の連結決算は、営業損益が463億円の赤字（連結でこれかい）
初めての赤字と言うことに驚きですが、首都圏と新幹線を抱えているJR東日本ですら大赤字なら‥‥大都市も新幹線もないJR四国は‥‥
6月までに債務超過となる見込みと‥‥
ヤバいわよ！→ヤバいのはお前の財務状況だよという話ですか（）
「全路線赤字」とあれだけ言われているJR北海道よりも、JR四国は百万以上の大都市を持たない、新幹線もない、廃止できる路線が予土線と予讃海線くらいしかないと前々から言われ、黒字も瀬戸大橋線のみであり、かつ瀬戸大橋線自体が単体では成り立たない路線など実はJR四国の方が厳しいのではないと言われてもいましたが、そうかもしれないと思っています。（JR北海道からJR四国のような財務状況という話は聞かれないので）
改革議論について
そんな中、ネット上、主にTwitter上ではさまざまな意見がとびかっており、中には過激な意見もあります。
それについてとやかく言う気はありませんが、大切なことは「JR四国を利用する人がメインとなって決めること」であり、
四国の人でも「自分はJRを使わないからJRはいらない」
JR四国を1.2回しか使わない人が「自分は必要だから高規格を維持すべき」
などは見当違いです。
とにかく、路線の存続問題は利用者である受益者が決めることであり、また、赤字だからと言って廃止にしてはならない場合もあることが大切です。
↑鉄道路線を廃止にしたところ、道路の交通量が増え、自家用車や代替バスが時間通りにならなくなってしまい、3セク方式で鉄道復活となった福井県の事例。
今、JR四国のために出来ること
自分はJR四国が好きです。
初めて7200系に乗ったとき「田舎の電車なのにVVVFだ！」と驚き
8600系に乗ったときは衝撃の乗り心地に大変興奮し
ゆうゆうアンパンマンカーではエンドレスで流れるアンパンマン曲集に洗脳されそうになるなど
もうすっかりJR四国の虜でございます。
そんな自分がない頭をひねって考えたJR四国支援策は
1．JR四国のきっぷを買う（四国には行かない）
これは東管内の駅であればMVをたたけば良いので楽ですね。
実際に使う人の迷惑にならないよう、買うのは乗車券と自由席特急券にとどめるべきですが。（まあ無駄遣いに感じるので自分はやりません）
2．JR四国関係のサービスを利用する
JR四国は鉄道事業のみならず、うどん屋の「めりけんや」や、パンやの「ウィリーウィンキー」、JRホテルクレイメントなど他業種にも進出しています。
そのサービスを利用する、まあ「めりけんや」以外は基本四国のみなので、壁の外の住民はなかなか厳しいですが。
めりけんやは通信販売も行っているので、それらを利用するのもいいでしょう。
3．JR四国のオンラインショップ「夢四国」で買い物をする
これがメインですね。
四国の名産品が送料無料（北海道、沖縄は別料金）で買えます。
商品カテゴリは以下の通りです。
果物・野菜
果物
野菜
海産物
海の幸
川の幸
だし
干物
その他
畜産物
豚肉
鶏肉
その他
うどん・麺
半生うどん
冷凍さぬきうどん
素麺
そば
その他
お惣菜
練り物
しょうゆ豆
その他
スイーツ・飲料
スイーツ
飲料
調味料
ドレッシング
オリーブオイル
その他
雑貨・他
いまばりタオル
食器
その他
酒
日本酒
焼酎
ビール
果実酒
その他
JR四国オリジナルグッズ
伊予灘ものがたり
四国まんなか千年ものがたり
すまいるえきちゃん
四国おもひでフレーム切手
と、多くの四国特産品がそろっています。
なかでも個人的にお勧めするのは「すまいるえきちゃん」グッズです。
高松駅をも乗っ取っているすまいるえきちゃん、もう誰も逆らえない！
というのは冗談で、JR四国オリジナルキャラクターであり、さまざまなバリエーションもあります。
全駅すまいるえきちゃん化も時間の問題‥と言うような感じでJR四国全推しのキャラクターです。
自分もパスケースを買いました
これらのグッズはイベントで主に販売されていますが、夢四国では送料込みの価格表示のため、イベント金額よりも割高となっています。
しかし！そのかわりとして特典のクリアファイルが付いてきます！
これは買うしかない！！！
JREモールでも夢四国が出店しており、同じ物を買えます
https://www.jreastmall.com/shop/c/c42/
動けなくても
ちょっとJR四国のことについて書きましたが、メインなのは夢四国の宣伝です、はい。
とにかく、今は自分のような鉄道ファンにとっては厳しい状況です。そんな中でも、鉄道会社を応援できるんだよ、しましょう！と言う話でした。
ありがとうございます。