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拓馬の演出論

監督、ディレクターの拓馬です。

さて今回は映像を作るのにあたってなにが大切なのか?重要なところは?など考えてみようと思う。

最近、若手のcreatorと話す機会も多く、よく新人の頃を思い出す。

改めて思った。。

基礎の大切さを、
映像制作のフローは大きくわけて企画、構成(コンテ、台本)撮打、美打、CMの場合PPMなどを経て
撮影、収録をし編集に至る。
編集といってもオフラインがありMAがありオンラインなど多くの段階を踏む。

このフローにおいて、1番大切なのは骨組み、プラモデルでいう取り扱い説明書の企画、構成、準備だと思う。
その次に実際に組み立てる編集
プラモデルで言うと実際に組み立てる段階だ。

最後に撮影
プラモデルで言うと組み立てる素材を集める段階だ。

そう考えるとなにが重要なのかは一目瞭然だ。

しかし昨今、映像制作の簡略化によってそうではない人も多くいるとは思うが若手creatorは撮影を1番重要視しているように見える。

基礎を教え、伝えるのも我々の義務だと考える日々。

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