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拓馬の演出論2

感覚だけでは映像は撮れない

作品を作るためには”技”が必要になる。
感性や感覚は
作品の企画段階での”ひらめきは思いつき” であって
最終段階での”直感”は必要。

ディレクターや監督は視聴者を楽しませるために
演出の引き出しを身につける覚悟が必要。

映像の欠点はTIME
一目でわかる絵や本と違い
映像は鑑賞する時間が必要になる
そのため
「director、監督は視聴者の時間的を拘束してしまうため、有意義な時間になるクオリティに仕上げる義務がある」と思う。

演出とは文章で書かれた構成台本の世界をいかに再現し収録出来るか、そして、その積み重ねが感動を再現することが出来る。

構成台本に書かれていない細かな部分を
いかに表現できるかも
ディレクター、監督の醍醐味だ。

どれだけ引き出しを増やし感動を再現出来る演出を
自分のものに出来るかは
広い視野をもつ必要だと思う。
少なくともドラマだけしか映画だけ、アニメしか
知らないなどでは、良い表現はできないと拓馬は思う。

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