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AIツールいろいろ使ってプレゼンしてみた話

こんにちは。本日は、社内貢献者に贈られる表彰式の受賞スピーチで、様々なAIツールを駆使してプレゼンテーションを行いました。
この記事では、その具体的な活用方法と効果についてご紹介します。
記事の最後にどんな感じのが出来上がったかお見せします。

[まえおき]


社内の受賞スピーチということで、下記の構想を立ててからそれぞれAIツールを活用しました。
条件としては英語で3分間のスピーチでした。
・おしゃれで派手なデザインのスライドにする
・アバターAIに文章を読み上げさせて、さも会話しているようにプレゼンする
・同じくアバターAIが会場に問いかける
・リアルタイムで会場からの意見を書き込んでもらいインタラクティブにする
・アニメーションをふんだんに取り入れて漸進的で飽きのない発表にする

[スライドのデザインとアニメーションのベース]


参考にしたのは以下

・ほかにも、

https://www.canva.com/

★ポイント:会社のスライドフォーマットと相性が良いサイズ、デザインを選んで、容易に載せ替えられるようにする。

[原稿] PerprexityAI


まず、受賞スピーチの原稿作成にはPerprexityAIを活用しました。PerprexityAIは自然言語処理の技術を使って文章を生成するAIツールです。
私はテーマや目的に合わせて文章を入力し、AIに自動生成させました。
その結果、スピーチの内容や構成がスムーズにまとまり、時間の節約にもつながりました。

プロンプトは一般的な受賞原稿に加えて、前置きに記載した内容を含めました。

https://www.perplexity.ai/


★ポイント:いったん日本語で、対話しながら余分なところを省いたり、足してから、英語化して、単語表現を喋れるように変更

[スライドの文章とレイアウト] chatGPT

次に、スピーチのビジュアル面を担当するスライド作成にはchatGPTによるVBAコード生成を活用しました。
chatGPTは文章生成AIであり、VBAコード生成が可能です。
私はchatGPTを使用してスライドの内容を自動生成し、その後VBAコードを利用してデザインやアニメーションを自動化しました。
これにより、プロフェッショナルなスライドを短時間で作成することができました。

★ポイント:アニメーションを入れやすく、スライドデザインから書式を取ってから、レイアウトに合うように単語だけ出力するように指示する

[アバター] D-ID


また、スピーチ中にはアバターを使用しました。私はD-IDというアバター作成ツールを活用しました。
D-IDは、写真やビデオを元に自分自身のアバターを作成することができるツールです。
スピーチ中にアバターが登場し読み上げ音声に合わせて口パクすることで、聴衆の興味を引きつける効果がありました。



★ポイント:口パクの形にはこだわらずアニメーションも併用して動いている感を出した

[英語読み上げ] ttsmp3


日本語であればVOICEVOXを利用していたのですが、英語だったのでttsmp3を利用しました。
ttsmp3はテキストを様々な言語でmp3に変換してくれるwebサイトです。
これにより、流暢な英語の発音を提供することができ、聴衆の理解を深めることができました。



★ポイント:音声の読み上げスピードや声質などはバリエーションが無いためパワーポイントにmp3貼った後に調整

[仕掛け]


これらのアバターと英語音声読み上げにより、アバターと発表者の会話形式での発表を演出したり、徴収への呼びかけもアバターが行うことで注目が集まりました。

【まとめ】


今回の受賞スピーチでは、様々なAIツールを駆使してプレゼンテーションを行いました。
PerprexityAIを活用した原稿作成、chatGPTのVBAコード生成を活用したスライド作成、D-IDによるアバターの使用、そして読み上げツールを利用した英語の読み上げ。
これらのツールの活用により、私のスピーチはより魅力的で効果的なものとなりました。
皆さんもぜひ、AIツールを活用してプレゼンテーションの質を向上させる方法を試してみてください。
こんな感じで完成しました。

[最後に]

このブログ記事もAIベースで作成です。
オーダーメイドAIに文章のほとんどを作ってもらいました。
読みやすくするための強調や段落変えと表現の追加は私が行い、画像貼付は私が追加しました。邪魔だったかなw

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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