クローン病の記録4「おやつを食べたい」
どうも、たくろーどんです。
クローン病の治療中ですが、少しばかり固形食が解禁されました。
お肉を食べることは避け、低残渣(ていざんさ)な食事をしています。
低残渣•••胃腸に負担をかけないように調整した食事のこと。
日常の食事で胃腸にもっとも負担をかける成分は食物繊維で、それを制限し負担をかけやすい脂肪の多い物・刺激の強い物・極端に冷たい物などを控える。-日本赤十字社
医者の方からは、「1日あたりの食事は普段食べる量の半分」と言われています。足りない分は、栄養剤で補っています。
とはいっても、1ヶ月ほどまともに食べていなかったので口寂しいです。
間食については何も言われていません(聞き忘れた)。
栄養成分表に注意して、少しだけ...少しだけ食べる分なら大丈夫なはず...!
ということで、間食も食事以外に食べています。
クローン病の味方「たまごボーロ」
一般的にクローン病を患うと、1日の脂質は30g以内に抑えた方が良いと言われています。脂質をとりすぎると、再燃する(治っていた症状が再び悪化すること)可能性が高くなるとのことです。
「1日の脂質は30g以内におさめた方が良い」には諸説あるようです。
お菓子(例えばポテトチップスやチョコレートなど)は、脂質が10〜20gと高いです。なので上記の主張に基づくと、基本的にクローン病を患っているとお菓子を食べることは控えたほうが良いとなります。
「それでも食べたい!」となると脂質を抑えたものを探す必要があります。
そこで、「たまごボーロ」が強い味方になります。
上記の写真の場合だと、一袋あたりの脂質が1g以内におさまり、余計な添加物が入っていません。
安心して食べられるので、ボリボリ貪っています。
ほかに買った良さそうなお菓子
下記のような油で揚げていない煎餅も脂質が低くて良さそうです。
クローン病だと、カロリーを取るためには米を食べるのが良いと言われます。煎餅も米由来なので、安心して食べられそうです。
また、ビスコも1パックあたりですが脂質が1.5gと低いという知見も得ました。ビスケットの間にあるクリームの脂質が高そうだな、と思ったのですが、そうではなさそうです。
もちろん食べ過ぎには注意ですね。
米系統のお菓子で考えると...
私は、ういろうが大好きです(とくに小田原のういろうが大好きです)。
※下記の写真は名古屋の青柳ういろうです
米由来のお菓子で脂質が低いもの、と考えるとういろうも良いお菓子に見受けられます。ういろうは米粉を主原料としています。
青柳ういろうの栄養成分一覧はこちらです。
だいたい100gで脂質が0.1〜2.0g以内におさまっていますね。
素晴らしいです。
ういろうは腹持ちも良いので、クローン病のお菓子としては優秀なのではないかと思います。
おわりに
お菓子も栄養成分表をみながらチョイスすれば、いろいろと食べれそうです。あとは乳幼児向けのお菓子は結構たべれそうな気がします。
1日における脂質の量は、諸説あるようです。
研究が進んでほしいですね。
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