サラリーマンごっこ♯20

当たり前の基準とは

当たり前とはなんだろうか?

「当たり前」
①だれが考えてもそうであるべきだと思うこと。当然なこと。また、そのさま。 
②普通と変わっていない・こと(さま)。世間なみ。なみ。 
(コトバンク引用)

サラリーマンごっこの中ではこの「当たり前」の基準が異なっていることが多い。

それは育ってきた環境や、所属してきた組織によって形成された「当たり前」の基準が人それぞれ違うからだということを学んだ。

この「当たり前」の基準が異なることで、チームで仕事をしていく中では弊害が生じることがある。

サラリーマンごっこでは、結果を出すためには自分が「当たり前」と思っていることを人も同じように「当たり前」だと思っている。と考えない方が得策であることを学んだ。

「当たり前」の基準が異なるため、仕事で結果を出すためにすべきことは丁寧すぎるほどの言葉にして、相手に伝えるということである。

結局、赤の他人に物事を伝えるには言葉にして伝える意外に方法はないのだ。

「当たり前」の基準が異なることを理解せず、伝わるだろうなどと思っているから弊害が生じるのである。

日本人は間や空気感を大事にしているが、
ビジネスにおいては察して欲しいということはただのわがままになってしまうのである。

「当たり前」を見直してみてはいかがでしょうか?

サラリーマンごっこで他人のわがままを受けつつ、丁寧に伝えるように訓練する日々を過ごすのであった。


「やるか、やるか、やるよ」

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