やめるということ やめてきたこと

いままでいろいろなことをやめてきた。川原卓巳さん主催の「やめるフェス」を観覧していると、いままでやめてきたことを思い出す。

でも、やめるというよりは、逃げるというか、そうしたいことがあるというか、そういうことの循環であるような気もする。

目覚ましで起きることをここ数ヶ月前からやめることにした。
そうなると早起きができなくなってきた。冬になったということもあり。それは言い訳だけど。
でも、早起きができなくなると、今度は執筆ができなくなってきた。それは朝早起きした時間に執筆をしていたからだ。
でも、早起きもしたいし、執筆もしたい。そう思うと、今度は、夜遅く寝ることをやめることになる。そうすれば、自然と早く起きられるからだ。
でも、そのためには夕飯をもっと早く済ませなければならない。いまは、家族で帰ってくる人が遅い時間に合わせているので、それをやめなければならない。
それをやめるためには、家族と生活を分けるとか、一緒にご飯を食べるというのをやめなければならない。
そのためには・・・、みたいなことを考えていると、やめることによって、自然とやりたい形になっていくのだ。やめることと、やりたいことは表裏一体なのかもしれない。

やめるフェスの話を聞いていると、そんなことをより考えるようになったというか、より自信をもってそう感じるようになった。やりたいことはやりたいのだ。やりたいことをやるためには、やりたくないことをやめればいいのだ。

本当はとてもシンプルなことなのに、それが難しいと思わせられている、そういう空気感になってしまっているのが、とても嫌なので、それもやめたい。

それはある意味では、いまの普通の社会と言われているものから距離をおいたり、そもそも日本というところから離れるということになるかもしれない。

でも、そうしないと、自分のやりたいようにはできないのだ。

そして、いま一番やめたいのは寒い場所にいること。これはもう何年も前からやめたいと思っていること。早く暖かいところへ行きたい。それはもう夢とか目標とかというよりも逃げるに近いものなのであるが。
(どこか暖かくていい場所はないかな〜。場所探しはまだまだ探し中です)

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