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note PMチームで働くひとびと

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note PMチームの日々のできごとや、考えていることについて書き綴ります。
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2021年12月の記事一覧

チームの視座をあげる「施策のドキュメント化」のススメ

noteのデザイナー(ときどきPM)の松下です。 どんなプロダクトであれ、行った施策の概要・結果の記録化はしていることが多いと思います。 この手のドキュメントはそれぞれの開発チームのスタイルがありますが、この記事ではnoteの、私が所属するチームで使っている「施策ドキュメント」のテンプレをご紹介します。 私としては、この「施策のドキュメント化」を導入してメリットしかなかった…! 運用じたいは、始めたのは今年にはいってから。その経緯・目的と、具体的なフォーマットについて書

受託PjM→自社サービスPdMになって「変わった」4つのこと

この記事は"プロダクトマネージャー Advent Calendar 2021"の13日目の記事です。 これまでの経歴では、ディレクター/PjM/スクラムマスターとして、クライアント向けのWebサービスやモバイルアプリを作ることが多かったのですが、 2020年11月にnoteに入社し、今年の6月からはPdMに転身し、新たな挑戦をはじめています。 よく聞く「受託→事業会社」への転職。そして「PjM→PdM」へのジョブチェンジを経て、「変わった」ことについて振り返ってみます。

noteに入社して、1年間楽しく働けたので、その理由を振り返ってみる

2020年11月にnoteに入社し、1年とちょっとが経ちました。 僕が入社したときは、ちょうど某ウイルスが若干落ち着いていた時期であり、初日だけオフィスに出社して、あとは特段予定がない限り出社しない、フルリモートに限りなく近い形態で働いています。 そもそもこんなに長く在宅勤務中心のライフスタイルが続くと思っていなかったし、フルリモートで転職活動をするとも思っていませんでした。 転職後もなかなか物理的に同僚と会う機会がなく、うまくやっていけるのだろうかという不安もありました