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2022/4~カンボジア在住 カンボジアのマンゴーを世界に。 日本でカンボジアのドライ…

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2022/4~カンボジア在住 カンボジアのマンゴーを世界に。 日本でカンボジアのドライマンゴー販売に向けて日々挑戦中

記事一覧

人よりちょっと頑張るだけで得れる強い自信

前回の記事がいいね20越えしました!嬉しい!ありがとうございます。 多くの人に見て頂けて感謝です。今後も日々発信していきます。 カンボジアのドライマンゴーを日本で…

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10日前
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28歳のごく普通の人間が海外移住をして、なぜ起業を目指すのか。

”面白いことがしたい” 僕が今まで一歩踏み出す時の原動力はこれでした。 学生時代は海外に行くのが好きで、その理由は見たことない世界が見たかったから。 就職先はテレ…

Taki
2週間前
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【ドライマンゴー販売への道】8”ビビり克服”

6年前の自分が”起業”って言葉を聞いたら、絶対無理だと思った。 無理じゃなくて、”絶対無理”。 カンボジアに来た3年前も無理だと思いつつ、夢として心の内で掲げていた…

Taki
2か月前
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【ドライマンゴー販売への道】6”マーケットインとプロダクトアウト”

カンボジアでマンゴーを初めて食べて、衝撃を受けたのが2年前。それからこのマンゴーを日本に届けたいという思いで、地道に活路を探っていた。 僕がやっていることはプロダ…

Taki
3か月前
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【ドライマンゴー販売への道】5”一歩進んで二歩下がる”

4月から5月にかけてマンゴーシーズンが始まる。 マンゴーの時期になるとプノンペンのそこらにあるマンゴーの木にもマンゴーが育つ。市場に行くと大量のマンゴー、職場に行…

Taki
3か月前
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沖縄

沖縄といえば、海が綺麗で、ご飯が美味しくて、首里城があって。。。 日本を代表する観光地を連想する。 今回さらに”沖縄といえば”、で新しい発見があった。 それは人。…

Taki
3か月前
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【ドライマンゴー販売への道】4”わからない”

日本で手に取ってもらえるような商品を作って販売したい。そしてカンボジアでは日本で人気になっている商品が実はカンボジア産であることを伝えたい。この国にはマンゴーと…

Taki
3か月前
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相棒のおっさん

僕には歳の離れた相棒がいる。 年齢はわからない。多分40〜50歳ぐらいだと思う。 普段は一切連絡を取らないけど、会うと酒を飲んでずっと話す仲。お互い生きてきた環境も違…

Taki
4か月前

カンボジアの年越し

プノンペンでの年越し。 去年は家族がカンボジアに来て、31日の深夜便で帰ったから特に年越しを祝うことはなかった。今回は在住の友達とプノンペンの中心部へ行ってみた。 …

Taki
4か月前
2

コーヒーVS腹痛

朝は眠い。だからコーヒーを飲む。そうすると眠気がなくなる。 成分的にもカフェイン入っているから、眠くなくなると思うんだけど、「コーヒー飲んだから眠くならない」っ…

Taki
4か月前
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わからない人生

小さい頃は泣き虫だった。いつも姉の友達と遊び、痛いことが嫌いで何かあるとすぐに母親に泣きついた。 柔道が漠然とかっこいいイメージがあって小学生で柔道を始めた。好…

Taki
4か月前

美味しい甘さとは?

1週間ほどカンボジアから日本に帰ってきました。久々の日本。しかも冬。 長袖とアウターを着るのは、季節の訪れを感じるみたいで、やっぱ日本いいなってすごく思う。 今回…

Taki
5か月前
1

七転八起

目標を言葉にして、口に出して発していくと、思いがけないアイデアとか応援の言葉をもらってどんどん展開が早くなっていく。いい事もあるけど、話が進むほど、「これはなん…

Taki
6か月前
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言われて気づく嬉しい言葉

相手のいいところ。すごいなと思うところ。恥ずかしいし、照れくさいから言わないことが多いけど、その一言で心がホッとしたり、温かい気持ちになることはたくさんある。 …

Taki
8か月前

原石の磨き方

マンゴーの加工食品を作って、そこに付加価値をつけてカンボジア、世界で売りたい。これが僕の目標で、日々考えを口に出すようにしている。 話を聞いてくれる経営者やカン…

Taki
9か月前
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花束みたいな恋をした

2年前ぐらいにこの映画を観た。この映画の中で、主人公扮する菅田将暉が社会人になり、仕事に奮闘していく中で、学生時代に楽しんでいた読書をしなくなり、”無”の状態で…

Taki
9か月前
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人よりちょっと頑張るだけで得れる強い自信

人よりちょっと頑張るだけで得れる強い自信

前回の記事がいいね20越えしました!嬉しい!ありがとうございます。
多くの人に見て頂けて感謝です。今後も日々発信していきます。

カンボジアのドライマンゴーを日本で販売するために、あれこれしなくちゃいけないことがあって、わからないことが沢山ある。周りからは信念とか思いはいいけど、ビジネスとしては難しいとか。あーだこうだ。
だけど、なんか上手くいきそうな気がする。無知故の感覚なのか、ただ自分が馬鹿な

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28歳のごく普通の人間が海外移住をして、なぜ起業を目指すのか。

28歳のごく普通の人間が海外移住をして、なぜ起業を目指すのか。

”面白いことがしたい”
僕が今まで一歩踏み出す時の原動力はこれでした。
学生時代は海外に行くのが好きで、その理由は見たことない世界が見たかったから。
就職先はテレビ制作で、憧れのテレビの世界に入りたかったから。
いま起業を目指すのは、起業した大人がカッコよくて、今の自分には見えない世界を見せてくれそうだから。
もっと真面目なしっかりした理由は言おうと思えば、いくらでも言える。
けど本音で自分の奥底

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【ドライマンゴー販売への道】8”ビビり克服”

【ドライマンゴー販売への道】8”ビビり克服”

6年前の自分が”起業”って言葉を聞いたら、絶対無理だと思った。
無理じゃなくて、”絶対無理”。
カンボジアに来た3年前も無理だと思いつつ、夢として心の内で掲げていた。
僕は基本ビビりだから、知らないことには基本マイナスから入る。
「知らない事=出来ない・難しい」と無意識に感じてしまう性格。
学生時代は柔道で強いと噂される相手と対戦するときは無意識に腰が弾けるし、めちゃくちゃ怖いと言われている上司と

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【ドライマンゴー販売への道】6”マーケットインとプロダクトアウト”

【ドライマンゴー販売への道】6”マーケットインとプロダクトアウト”

カンボジアでマンゴーを初めて食べて、衝撃を受けたのが2年前。それからこのマンゴーを日本に届けたいという思いで、地道に活路を探っていた。
僕がやっていることはプロダクトアウト。可能性があると思ったものを作り、販売すること。だけどこれって本当に正しいのかな。

カンボジアに来る経営者の方や事業を行っている方と話すと、多くの方が市場のニーズを調査し、モノやサービスに落とし込むマーケットイン。
僕は入り口

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【ドライマンゴー販売への道】5”一歩進んで二歩下がる”

【ドライマンゴー販売への道】5”一歩進んで二歩下がる”

4月から5月にかけてマンゴーシーズンが始まる。
マンゴーの時期になるとプノンペンのそこらにあるマンゴーの木にもマンゴーが育つ。市場に行くと大量のマンゴー、職場に行くとカンボジアスタッフが田舎からのマンゴーを持ってくる。
価格は1キロ200円ぐらい。めちゃくちゃ安く、瑞々しくて美味しい。
そんな旬の時期を手前にして、ドライマンゴーの工場に行ってきた。

行くのは2回目だけど、今までに打ち合わせもして

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沖縄

沖縄

沖縄といえば、海が綺麗で、ご飯が美味しくて、首里城があって。。。
日本を代表する観光地を連想する。
今回さらに”沖縄といえば”、で新しい発見があった。
それは人。優しくて温かい。フレンドリーでウェルカムな気持ちになる。

カンボジアで沖縄の方々と出会い、たった数日ではあるけれど、その暖かさに触れた。カンボジアの経済発展の様子を伝えるために、こっちが紹介しなければならないのに、沖縄の方達のお話を聞く

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【ドライマンゴー販売への道】4”わからない”

【ドライマンゴー販売への道】4”わからない”

日本で手に取ってもらえるような商品を作って販売したい。そしてカンボジアでは日本で人気になっている商品が実はカンボジア産であることを伝えたい。この国にはマンゴーという可能性大の果物があることを証明したい。
思いが先行して、夢のある未来を描いていて。でも商品が本当に素晴らしいものであるのか、美味しい!とか買いたい!って思ってもらえる商品ができるのかがわからなくなってきていて、つまずいている。

ドライ

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相棒のおっさん

相棒のおっさん

僕には歳の離れた相棒がいる。
年齢はわからない。多分40〜50歳ぐらいだと思う。
普段は一切連絡を取らないけど、会うと酒を飲んでずっと話す仲。お互い生きてきた環境も違えば、国籍も年齢も違う。だから話しているとギャップもすごいあるし、理解できないことも多い。本気でブチギレて喧嘩することもある。だけど繋がっている、不思議と。

名前はビチェット。初めて会ったのは2022年3月ぐらい。僕がカンボジアに移

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カンボジアの年越し

カンボジアの年越し

プノンペンでの年越し。
去年は家族がカンボジアに来て、31日の深夜便で帰ったから特に年越しを祝うことはなかった。今回は在住の友達とプノンペンの中心部へ行ってみた。

日本の正月は、寒くて、しーんとしているイメージ。カンボジアは違った。
暑くて賑やか。手で持てる大きいロケット花火をみんな街中で振り回し、お祭り騒ぎで遊んでいる。ライブ会場も敷かれていて、あちこちでカウントダウンライブがやっている。しか

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コーヒーVS腹痛

コーヒーVS腹痛

朝は眠い。だからコーヒーを飲む。そうすると眠気がなくなる。
成分的にもカフェイン入っているから、眠くなくなると思うんだけど、「コーヒー飲んだから眠くならない」っていう自分自身への言い聞かせでも眠気を無くせている気がする。
ただし、そこに副作用がある。腹痛だ。しかも朝。
朝にコーヒーを飲むと必ずと言っていいほどお腹が痛くなって、トイレに直行する。だけどコーヒーを飲まないと仕事スイッチが入らないし、尚

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わからない人生

わからない人生

小さい頃は泣き虫だった。いつも姉の友達と遊び、痛いことが嫌いで何かあるとすぐに母親に泣きついた。
柔道が漠然とかっこいいイメージがあって小学生で柔道を始めた。好きで始めたけど、練習痛いし、先生怖いし、嫌で嫌で仕方なかった。それでもめげずに続けてたら、地元の道場のキャプテンになって、中学生で部長になっていた。県大会でも優勝できるようになっていた。
気づいたら、泣き虫ではなくなっていた。

小学校の時

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美味しい甘さとは?

美味しい甘さとは?

1週間ほどカンボジアから日本に帰ってきました。久々の日本。しかも冬。
長袖とアウターを着るのは、季節の訪れを感じるみたいで、やっぱ日本いいなってすごく思う。
今回は友達と会ったり、家族と会ったりが目的ではなく、ドライマンゴーの日本の販売調査が目的。どんなパッケージで、値段はいくらで、どの国のマンゴーを使っているのか、とか。日本にただ帰るだけだと、日本の商品とか行き交う人とか、外国人にあまり目はいか

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七転八起

七転八起

目標を言葉にして、口に出して発していくと、思いがけないアイデアとか応援の言葉をもらってどんどん展開が早くなっていく。いい事もあるけど、話が進むほど、「これはなんだ?」っていう未知との遭遇並みの問題が目の前に立ちはだかる。今の自分じゃ知識もないし、わからないから、あぁぁぁってなりつつなんとかやるしかないな、と日々思っている。
今は輸出の手続きや、船便での輸出における費用、ドライマンゴーの商品開発をす

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言われて気づく嬉しい言葉

言われて気づく嬉しい言葉

相手のいいところ。すごいなと思うところ。恥ずかしいし、照れくさいから言わないことが多いけど、その一言で心がホッとしたり、温かい気持ちになることはたくさんある。
ついこの前、財布汚くなったなあ〜って思ってなんとなく財布の中身を見ていたら、7〜8年前の学生時代にレストランで働いていた時にもらった手紙を見つけた。お客さんからもらった手紙。

新宿のホテルの中にあるちょっとお高めのレストランで、
ホールの

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原石の磨き方

原石の磨き方

マンゴーの加工食品を作って、そこに付加価値をつけてカンボジア、世界で売りたい。これが僕の目標で、日々考えを口に出すようにしている。
話を聞いてくれる経営者やカンボジアで事業をされている方に言うと、難しそうな顔で忖度ない意見をぶつけてくれる。とても貴重で本当にありがたい。農業というジャンルは大変で、輸出の壁も高い。本当に儲かるのか。僕が考えに至っていない部分まで、見抜くように言われ、たじろぐことが多

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花束みたいな恋をした

2年前ぐらいにこの映画を観た。この映画の中で、主人公扮する菅田将暉が社会人になり、仕事に奮闘していく中で、学生時代に楽しんでいた読書をしなくなり、”無”の状態でスマホのゲームしかできなくなっていく場面がある。そんな姿に、彼女の有村架純が声をかけるが、菅田将暉は「これしかできなくなったんだよ!」みたいなことを苦し紛れに伝えていた。

今の僕は休みの日があれば、スマホをいじり、暇な時間があれば、気休め

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