なんでやってしまったんだろうか?

なんでやってしまったんだろうか?

キャリア設計士のたくです。

昨日
「ノリと勢い」であることがしたくなってしまったんです。

思いついたら吉日という言葉があるように
友達に連絡しました。

僕「ねね!!!今日夜〇〇しよ!」

友達「バカなの?」
「予定があるから」
「忙しいからまた今度」


そうだよね、、、。
俺のこの気持ちって理解してくれる人って
いないのかな?

僕は1人でしたいわけじゃないのに・・・

自分のやりたいことを伝えただけなのに
断られる度に

胸が苦しくなっていく。

言わない方がよかったのかな。

自分の存在価値を疑ってしまう。

そこまでしてやりたいことだっけ?
自分に対して疑心暗鬼になっていく。

辛い。

そんな時に
いいね!いいよ!一緒に行こう!

と言ってくれる友達が現れました。

「よかった。」
その後も今回のことに3人が乗っかってくれて
合計4人であることをすることになりました。


何をしたのか?ってそれは

「富士登山」


です。ドーーーーーーン


そりゃ
断られるわって人いますよね。笑

今はそう思います笑

内容は
夜に出発して日の出を見て
帰る

という
弾丸登山です。

危ないと言われているので
やる人は気をつけてください。
(あ、僕も登頂した経験はありません。笑)
→だからやりたい!(頭おかしい、、。笑)


しかーーーーし
やっといけると思ってウキウキしていた富士登山ですが

急遽
メンバーの1人が

「ごめん。やっぱ辞めるわ。」


言いました。

その人は一番行きたいと言っていたのに、、、。

え、、、、
もおおおおおおおおお

となりつつも
まあ、しょうがない。


3人で車を走らせて富士山に向かいました。

意外に近くて
大体2時間くらいで着きました。

マイカー規制というものがあり
手前の公園に止めて

タクシーで5号目までへ!

車を降りて空を見上げた瞬間

そこには
絶景が広がっていました。

永遠に続く空に
無数の輝く星の数々
真っ暗な中に微かに映る白い雲

27年間生きてきた中で
今まで見た中で
ダントツで綺麗でした。


スマホじゃ無理でした笑
そんな最高な気持ちで
登山開始

あっという間に
6号目に
7号目と進んでいきました。

しかし

試練はそこからでした。

寒さと眠気、そして疲労が
ここぞとばかりに僕を攻撃してきます。

少しでも隙を見せると容赦無く襲いかかってきました。

そんな中でも
登頂して日の出を見るんだ!という目標向けて歯を食いしばって耐えました。

それでも
心の中にある不安はなくなりません。

登るにつれて
どんどん寒さは増していく。

まさに山が僕らを阻むかのように強い風を
送りつけてきます。

そんな時に限って
足を滑らせて転んでしまう。

もおおお
なんでこんなことしてるんだろう。

寒いし痛いし疲れたし寝たい

早く家に帰って
あったかい鍋でも食べて
寝たい。

あれ、俺ってこんなことしたかったんだっけ?

もっと考えて動けばよかった、、、。

と思いながらも
やっとの思いで8号目に到着。

残りは
9号目と山頂

あと少しだ!

限界を迎えそうな体に鞭をうち足を動かすと

やっとの思いで
9号目

そこには
すでに多くの人が日の出のために休んでいました。

簡単なご飯を食べるスペースがあってそこで「お茶漬け」を頼みました。

値段はなんと
600円

高っ
と思う人も
いると思います。

ちなみに
ペットボトルは400円です。



これは
場所によって価値が違う典型ですよね。

それでも
冷え切った体を少しでも温めたくて
食べたお茶漬けは

寒さや睡眠不足、疲弊した身体に
さいっっこうに沁みました。

お茶漬けの温かい汁が一気に全身を駆け巡り
エネルギーを届けてくれました。

正直、あーーここまで頑張ってよかった。もう少し頑張ろ。って思えました。

あのお茶漬けのおいしさは一生忘れないと思います。

その後少し仮眠をとって
日の出の時間に合わせて出発をしました。

それでも
寒さや眠気はどんどん強くなっていく。

あーーーー辛い。

しんどい。

帰りたいいいい。

ずっと心の声が漏れ出しそうでした。

それでも
山頂して、日の出が見たい

ただそれだけの理由で登り続けました。

そしてついに
山頂が目前に!!!!

その瞬間
限界を迎えていた僕の身体も自然に軽くなりどんどん前に進んで行きました。

そしてついに
登頂!!!!!!



わああああ、よかった。
頑張ってよかった。

涙が溢れそうでした。

こんなに辛いことって普通に生きてたら中々感じられない中で達成感を感じ
清々しい気分でいたのはほんの3秒で

日の出のスポット探しに移っていました。

崖みたいなところに人が集まってみんなで
日の出を待っていました。

この時も正直
めちゃくちゃ寒くて震えていました。

でも
少し待ってると、、、、

ぱあああああああっと
太陽が顔出しました。


真っ暗で何も見えなかった景色に太陽の光で色がと輪郭が足されていき、青く澄み渡った青色、その中に広がる白い雲、そして下には無限に広がる緑。幻想的、神秘的な景色に思わず写真を撮ることを忘れてうっとりしていました。


日本で一番高い山にいるんだ。なんか誇らしげになりながら過去を振り返っていました。

何度もやめようと思った、辛かった。

けど今思えばやってよかった。

今回の山登りで学んだことが3つあります。

・やりたいことは変わる
・価値は場所によって違う
・平凡な人生より良い変化をつける

やりたいことは変わる

最初に山登りがしたい!と思っても、ぶっちゃけ途中ってなんでやってるんだろう?とかやりたくないとかってめちゃくちゃ思っていました。これって普通のことで今まではそれが悪いことだと思って途中で諦めていたんですよね。でも、ずっとやりたいと思い続けることって不可能なんです。なんでって人間は防衛本能があって辛いことから逃げようとするからです。熱そうなものを触ったら理解すえる前に反射で手を下げようとするのと同じです。だから少しでもやりたいと思ったことで「途中で諦めそうになってもそれは嘘だと思ってやり続けて欲しいです。」

・価値は場所によって違う
これは本当にそうでペットボトルのジュースが自販機で400円ってありえないですよね。同じ内容なのにも関わらず、勝ちって変わります。これは仕事においてもそうであなたの能力が変わらずとも「価値」が上がることってあります。それは適切な場所にいくことです。例えば、仕事を変えずに職場を変えるだけでも給料が上がるということです。この辺は自分ではわからないと思うので相談ください。

・平凡な人生より良い変化をつける
これを一番伝えたいことなのですが、僕は今までの人生がずっと「挑戦」から避けていました。なぜかって失敗が怖かったし自信がなかったからです。でも心のどこかで憧れていました。挑戦している人ってかっこいいなって自分もそうなりたなって。でも、ずっと行動できませんでした。誰かに文句言われたくないし、めんどくさいし、、、。でも本当にそれでいいのでしょうか?やりたいことがあっても、言わずに隠して、周りにあわせる、周りの人に振り回される。そんな人生僕は嫌です。「嫌なことも楽しいことも自分で選ぶ」そんな人生の方がいいと思っています。嫌な上司の気を使いながら耐えて生きていくのか、辛いけど大変だけど自分のやりたい道に進んでいく人生を取るのかは自分次第です。『自分の人生の舵は自分で握る』同じ耐えるでも感覚は全然違うと思います。
必ずあなたも過去にあったと思います。テストで1位になりたくて、レギュラーになりたくて、と自分で自ら努力したこと。そんな風に人生かけてやり続けませんか?

僕がこの仕事というかこの「生き方」を手に入れてからはどんなにお金がなくても時間がなくても自分の憧れる目標に向けて努力している時間はすっごく幸せでした。そして今もこのブログを通じて1人でも自分の生き方、人生を「変えよう!」と思って行動してくれたらと考えると嬉しくて睡眠不足でも文字を打ち続けています。だって楽しいから。

僕には夢があります。

「好きな人と好きな時に好きなことをする」

これ実はめちゃくちゃ大変なんです。その人の生活もあるし、予定もあるし

でも、目指し続けます。

そして
そのためにはもちろん僕も仕事しないといけなくてその仕事も自分がやっていてよかったと思えるものがよくて「キャリアコーチング」の仕事をしています。

理念
好奇心に満ち溢れ毎日ワクワク働く大人と共に世界の人々の記憶に残る感動を届ける。

ビジョン
夢を持たずに諦めている大人に希望と感動を与え、人生を変わるきっかけを創る。

だからこの記事で少しでもあなたの人生が変わるきっかけになったら嬉しいです。キャリアについて悩んでいる人は気軽に相談ください。転職だけが全てではないですし、起業したい人も副業したい人も誰でもウェルカムです!こんな風に自分の軸が決まれば人生迷わないし、楽しく過ごせますよ😌✨

こんな長い文章最後まで読んでくださりありがとうござました。

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