コピーライティング業務のテスト内容

Webライター・Webデザイナー・ときどきFPのタクです！

今日はCrowd WorksやLancersで募集されている、コピーライティングのテスト課題について解説します。

実は現在、Webライターさんを何名か指導したり面倒みたりしているのですが、アウトソーシングサイトに掲載される時給系コピーライティング案件についての質問がありました。

「コピーライティングの時給系案件」は、基本的にリモートワークで進めることが多いです。そんな時給系コピーライティング案件のテスト課題には、「クライアントとのメール対応」があります。

内容としては、「足を骨折してしまっておっくれるかもしれないから、席を確保しておいてほしい…」という一連のメールのやり取りをライティングするテスト内容です。

具体内容として、以下のような課題を見たとことがあるという人もお多いのではないでしょうか。

課題：メール文案を作成してください
(数分～数十分程度で完了する内容です。)
　
〈課題の考え方〉
弊社でリモートワークにて業務を遂行していただくため、
文章でのコミュニケーションスキルや顔の見えない相手と円滑に仕事を進めるスキルを重視しております。
ご応募いただいた職種と直接関係のない内容となる場合もございますが、
仕事上よくあるコミュニケーションに通じる部分があるかと思います。
　
あなたがもし弊社のスタッフとしてこのような状況に置かれたとき、
・ お客様の立場に立って必要な情報はなにか
・スタッフが当日スムーズに進行できるように追加しておく情報はあるか
という視点で、状況や設定をご自身で推測・判断して書いてみてください。
　
（ビジネスにおける基本的な言葉遣いや丁寧さなどは、皆様ができているのでこの課題テストでは最重要視はしておりません。）

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課題１．お客様へのメール返信文案制作
お客様からの下記お問い合わせに対して、あなたがクライアントサポート担当だと想定して返信をお願いします。その案文を書いてみてください。

課題２．当日の受付スタッフへの指示
当日ワークショップの受付を担当するスタッフへ お客様情報を伝達します。 席確保等の指示を出す場合の連絡メール案文を書いてみてください。

■「課題に取り組んだ所要時間」を計測し、以下につき、報告ください。
　「課題に取り組んだ所要時間」
　→設問を読んで理解した時間
　→各設問に取り掛かった時間
　
■回答方法
ファイル添付はせず、メッセージに直接回答を記載してください。
　
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当日の受付担当 飯島さん

お客様からの問い合わせ内容
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４月２３日土曜日の最強のコピーライターになるためのワークショップに申し込んだ田中誠です。 昨日左足を骨折してしまい、朝１１時の開始時間に間に合わないかもしれません。 遅刻するかもしれないので念のため連絡したのですが、必ず出席しますので席を取っておいてもらえるでしょうか。 セミナー料金ですが振り込みに行けなかったので当日払います。あと、会場は地下鉄の何番出口でしたか。
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お申し込み情報・ワークショップ情報
・田中誠様
・未入金
・お申込みセミナー 　
４月２３日（土）「最強のコピーライターになるための」ワークショップ 　
開場１０時３０分　開始１１時　終了１８時
・会場：ABCカンファレンスセンター 7階　カンファレンスルーム7A
▼地図 https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tamachi/access/
アクセス： 山手線・京浜東北線 「〇〇」 徒歩3分、都営三田線・浅草線 「〇〇
」A3出口 徒歩4分
　住所：108-0014 東京都港区〇〇〇〇　〇〇ビル（事務所：2F）

メールフッター
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株式会社〇〇〇〇
発行責任者：　吉本〇〇（株式会社〇〇代表取締役）
発行者住所：　発行元：〒〇〇-〇〇
東京都港区〇〇丁目〇〇番地〇〇号　〇〇アクシス
株式会社〇〇：https://copy……...co.jp/
※このメールに覚えのない場合は、お手数ではございますが、
上記問合せ先にその旨ご連絡ください。

これ、地味に時間もかかるし、どの企業も似たような内容のテスト課題出してくるので、なかなか面倒なんですよね。

Webライターさんから、「このテストライティング何度かやってるんですけど、いつも落ちちゃうんですよ…どうすればいいですか？」という質問を受けました。

なので、企業が「メール対応テスト」でどの部分を意識して見ているのかをサクッとご紹介します。
これを抑えれば、バッチリ一次審査は通過できます！

とはいえ、二次審査テスト・三次審査と続いていく企業もあります。しかしながら、一次審査はバッチリ通過できるでしょう！

具体的には、メール対応案件では以下のポイントを意識してください^^