AIに負けるな!!
どうも、takuhoです。
最近はありがたいことに忙しくさせていただいているおかげで、noteの更新が怠る事態が起きて強い待っていました。すいません。
タスクをしっかりとまとめて自分のnoteにも時間を割けるようにします。
さて今日は、「AIと人間」というテーマで考えてみようと思います。
僕たちが生きる時代
近年、急速にデジタル化が進み携帯や本、音楽など様々なものがデジタル化される時代となりました。そしてここからさらにAIが活躍するとされている場が"仕事場"です。
いわゆるAIに仕事が取られるというものですね。野村総研という会社とオックスフォード大学が共同で行った研究では2035年までに今ある仕事の実に49%程度がAIによって無くなるとされています。そしてその波は着々と仕事場に入ってきていることを、皆さんも自覚しているかと思います。
AIロボットによるウエイター需要の減少や、コンビニの無人レジの開発、最近では無人のコンビニなんかもでき始めましたね。自動でチャーハンを作る機会なんかもでき始めています。
この勢いで行くと、人間の仕事の約半分が消えると言われても、何ら疑いはないかと思います。
では、どんな仕事なら無くならないのでしょうか?
AIに勝てる部分
人間にあってAIにない唯一のもの、それは"欲望"です。この能力が必要な仕事を見つけていくことが僕は一番重要だと思っています。
基本的にAIは自分でアクションを起こすことはできません。0からアクションを起こして何かを産み出そうという"欲望的考え"がないからです。そのため、現段階でAIができることは起こったアクションに対しての対応です。
逆に言えば、この"0から何かを生み出そうとする考え"こそ、人間が唯一AIに勝つことができる部分だと思っています。
発想力を身につけよ
では、どうやったら発想力は身につくのか。僕なりの持論でいくと
だと思っています。
僕は知識とは、"学習的知識"と"経験的知識"の2つがあると思っています。この2つの違いは知識を得た方法にあると思っていて、Studyで得た知識が学習的知識であり、Learnで得た知識が経験的知識だと思っています。
この2つのうち学習的知識はAIも取得する事が可能です。様々な文献や書籍、webサイトなんかから情報を引っ張ってくればいいので。
ただ、経験的知識はまだAIは得る事ができないと僕は思っています。だってAIが振られて悲しくなったり、苦労して感動したり、相手のことを考えて実行したりすることは、まだまだできないから。
そして、この経験的知識は発想力に大きな影響を与えてくれます。
学習的知識は基本的に左脳に蓄積されます。これは"知識"としての色が濃く、学習内容を文面で保存しているからです。そのため、学習的知識は思考している最中に役立つ事が多いです。
一方で経験的知識は右脳に蓄積されます。これは"経験"としての色が濃く、その経験をした時の情景や知識をイメージで保存しているからです。そのため、経験的知識は直感的に何かをするときに役立つ事が多いです。
そして、感情や発想は基本的に直感的です。自分がパッとイケメンや美人を見た時に「あの人は、こことこことここが私の好みでカッコいい/可愛い」と思う人より、目に入った瞬間「あ、イケメン/美人」って思う人の方が多いと思います。それは、直感的に自分の経験上その人はイケメン/美人であると認識するからです。
このようにして、発想力=直感、であり、直感=経験的知識なんです。
よく旅行に行ったあと人生観が変わったという人がいますが、これは自分の経験的知識が直感に影響し、普段の判断基準が変わったということなんです。
そのため、発想力を身につけるためには経験的知識を身につけることが重要なんです。
最後に
いかがだったでしょうか「発想力」。結構長々になってしまって上手くまとまってない部分があるのはすいません。
自分が普段生きているのは直感の世界であり、その直感が育つと発想力になると僕は思っています。そのAIに唯一勝てる発想力を持って、来るAI時代でも活躍していきたいですね!
それではまた。
takuho
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