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"今"出来なくてもいい

 どうもtakuhoです。
ここ最近はどうも肩と首が痛くて、まともに寝れない日とかもあって少し困ってます。良い枕知ってる方、募集中です笑

 さて今日は、"現実性"という部分について語ってみようかと思います、結構ここに不安を持つ人が多いのかなと思うので、ぜひ読んでみてください。

現実性は敵じゃない

 最近、自分はよく大学生の子達と企画を考えることが多く、その時によく聞く言葉があります。それは「現実的に」です。
 確かに、現実性は物事を考える上でとても重要なものになります。それがない企画に企業はお金を出せないし、それを考えていない企画に未来はないからです。
 しかし、これを聞いて現実性を敵だと考えてしまう人がどうやらいるようです。「現実的に無理」とか「現実はそう甘くない」みたな人たちです。
いや、そうじゃないでしょうが!!!
 "現実性"とは持たせるものであって、否定の材料ではありません。現実性がないものや企画に、どれだけ現実性を持たせることができるか、それを考えるのが企画の役目であり、それを実現していくのが会社の役目です。
 だから、現実を目の敵するのはやめましょう。いいアイディアが台無しになっちゃいます!

今できなくてもいい

 自分のアイディアや目標に自信を持てない人の中には、自己評価が下手くそな人が多いです。それは"今の自分"ではなく"未来の自分"の自己評価です。 
基本的に、目標設定をする上で、"今できるかどうか"はまってく関係ありません

 例えば、「次の英語テストで100点満点中80点取りたい」と思った場合、"今"英語で80点を取れる必要はなく、次の英語のテストの時に80点取れればいいだけですよね。また、来年IT企業に就職したいなと思った場合、今ITの技術が必要かと言ったらそうではありません。だってIT企業に入るのは来年でしょ?来年までにITの技術があればいいんです。
 つまり、今の自分がどうかなんてぶっちゃけどうでもいいんです。

 目標に対して「今の自分ができるかどうか」という判断基準はハッキリ言って自己評価が下手くそな人がやります。逆に、自己評価が上手い人は「期限までに自分はそこまで成長できるか」という判断基準で自己評価を行います。
 つまり、「"今"を見て諦めるのではなく、"未来"を見て計画すること」が目標達成では最も重要であり、より自分のやりたい目標を決められるコツになります。"今"出来なくたって別に良いんです。

未来の自分に期待する

 結局、未来のことなんてわかんないし、来年自分がどうなっているかなんて正直わかりません。いい人になってるかもしれないし、悪人になっているかもしれない。だから、想像の中ぐらい良い未来を想像しましょう。
 そのための方法として、「道筋に現実性を持たせる」という方法があります。簡単に言えば、その目標を達成するために必要な道のりをより具体的に考えるということです。

 例えば、今22歳の僕が2年後にアイドルになろうという目標を立てます。これだけ聞くと、僕のことを知っている人たちは多分笑いすぎて3日間は眠れません。思い出して笑っちゃいます。
 しかし、ここに「まず1年半ライザップに通ってダイエットして、その間に実家暮らしフリーランスとして、150万円貯める。ダンスは兄に教わって歌はそこそこできるからOK。貯めたお金で整形してアイドル顔にしてもらって、残り半年でアイドル事務所を受けまくる」っていう具体的な計画を加えると、意外といけそうって思えるはずです。

 このように、より具体的に自分の道を計画すると、良い未来が勝手に見えてきて、未来の自分の自己評価を上げることができます。

 少し面倒な作業かとは思いますが、より具体的な道筋を見る努力、ぜひ一緒にしましょう。ニートの僕も頑張ります笑

最後に

 いかがだったでしょうか、現実性。現実を見ること自体は否定しませんが、現実を否定の材料にするのは僕は反対です。
 だからこそ、現状よく把握し、その現状をうまく利用するための考え方を養っていけると良いんじゃないかなーと勝手に思っています。

それではまた。

takuho


 

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