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落合陽一さんのお話は腹に落ちる。

気になった動画の感想です。

【落合陽一のシンギュラリティ論】YouTubeより

キーワード
デジタルネイチャー

体使わない系の専門職が厳しくなるとのご指摘。
所謂、現在衰退している地方・田舎こそ、新しい時代に緩やかに馴染んでいくのではないかと思えてきました。

何をしたら良いのかわからない人が増える

上記動画内 17分01秒付近

一次産業、二次産業が中心の地方都市では、AIの台頭による直接的な雇用の破壊は少ないのではないでしょうか。また通信販売の進化が進んでいるもののリアル店舗の優位性も未だ十分にあったりしますから。

肉体を伴う仕事は増えてロボットの力を借りながらやっていく

上記動画内 27分59秒付近

人としてのキャラクターや背景に重きを置く社会になることは、地域のコミュニティ中心の地方こそ歓迎すべきことではないでしょうか。

今や死語かもしれませんが「ググれカス」と言われることも無くなりそうですね。聞く相手がGoogle以上にユーザーフレンドリーで博識なAIになる時代が来ますので。

私はひとり自営業ですが、人を増やすくらいなら外注に頼る方針です。
外注先が人からAIになる時代も来るのでしょうか。
夢のようなお話ですが、お問い合わせ対応からスケジュール管理、口頭での応対のログ解析までAIに早くお任せしたいです。CRMの自動化にAIの力が借りれたら助かります。


経済学者・小島武仁と考える『アテンションエコノミー』と『資本主義の未来』を語る意味 YouTubeより

キーワード
アテンションエコノミー
人気の奴隷化

小島 武仁さんのコメントは下記の通り。

落合さんが言っててすごい面白かったんですけど、なんか社会変革しようぜみたいなことを言うのがビジネスになっていて、本当に必要な変革をする代わりのガス抜きみたいになってんじゃないかという指摘(だと僕は理解したのですが)、興味深かったです。

(1) 「資ほん主ぎのみらい」なんて語って意味ある?

なんというか、
「アテンションエコノミー」と「スローガンを掲げて何かを先導」する
ことは非常に相性が良く、時代にマッチしているなと強く感じます。
その活動ひとつでもエコシステムとして成り立つ以上、否定できませんが、その事自体に持続性があるのか疑問に思うところもあります。

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