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今からできる!”楽しい”認知症予防「5選」

〜 筆者紹介 〜

 認知症は年齢を重ねるにつれて発症する可能性が高まる病気ですが、予防ができることも知られています。認知症予防には、脳トレ、体操や運動が重要です。ここでは認知症の予防ができる具体的な方法について紹介します。

 認知症予防の活動は、脳の機能を刺激し、認知症を予防するための運動です。専門的な知識がなくても、簡単に実践できます。ここでは、誰でも簡単に実践できる、認知症予防を大きく分けて5つ紹介します。
※痛みや違和感を感じた際には直ぐに運動を中止してください。

【1】基本的なストレッチ運動

 まずは、基本的なストレッチ運動を行いましょう。これによって、体がほぐれ、血液の流れが良くなります。以下の運動を行いましょう。

・肩を回す
 両手を肩に乗せ、肩を前後に回す。10回程度を目安に行いましょう。

・首を回す
 顔を正面に向けたまま、ゆっくりと首を左右に回します。5回程度を目安に行いましょう。

・膝を曲げる
 座ったまま、両膝を曲げます。膝を胸に近づけるようにして、5秒ほどキープします。10回程度を目安に行いましょう。

【2】手の体操

 次に、手の体操を行いましょう。手を使うことで、脳の機能が刺激されます。以下の運動を行いましょう。

・指の曲げ伸ばし
 手を開き、一本ずつ指を曲げ、伸ばしましょう。10回程度を目安に行いましょう。

・手のひらの開閉
 手を握り、開いたり閉じたりを繰り返します。10回程度を目安に行いましょう。

・手首の回転
 手首を回転させます。10回程度を目安に行いましょう。

【3】バランス運動

 バランス運動は、脳の機能を刺激し、認知症予防に効果があるとされています。以下の運動を行いましょう。
※転倒、転落には気をつけてください!バランスに不安のある方は椅子の前で実施して、ふらついた際に直ぐに椅子に座れるようにして下さい。

・片足立ち
 壁や椅子に手をついて、片足で立ちます。10秒程度を目安に行いましょう。

・かかと立ち
 かかとを上げて、つま先だけで立ちます。10秒程度を目安に行いましょう。

・両手で足首を持ち上げる
 座ったまま、両手で足首を持ち上げます。10回程度を目安に行いましょう。

【4】軽い有酸素運動

 有酸素運動は、脳に酸素を供給し、脳の機能を刺激する効果があります。以下の運動を行いましょう。

・ウォーキング
 外を歩いたり、室内で歩いたりします。30分程度を目安に行いましょう。

・軽いジョギング
 室内や屋外で軽いジョギングをします。10分程度を目安に行いましょう。

【5】認知機能を刺激するゲーム

 最後に、認知機能を刺激するゲームを行いましょう。以下のゲームを行いましょう。

・簡単なスマートフォンゲームをする
 パズルゲームやディズニーツムツムがおすすめです。

・絵を描くor塗り絵をする。
 家にあるものを模写しても、無いものを書いてみても良いです
 塗り絵はダイソー等の百均やホームセンターにも売ってます。

 以上のような運動やゲームを続けて行うことで、脳の機能を刺激し、認知症予防につながります。

 まとめると、認知症予防には、基本的なストレッチ運動、手の体操、バランス運動、軽い有酸素運動、認知機能を刺激するゲームなどがあります。これらの運動やゲームを続けて行うことで、脳の機能を刺激し、認知症予防につながるとされ、毎日継続的に行うことが重要です。

継続するためには楽みながら行うことが大切

 継続するために最も重要なことは『楽しみながら行う』ということです。
上記に紹介させていただいた活動ですが、多少変えても良いので、どのように行ったら自分が楽しめるかというのを考えて行ってみてください(^^)

楽しむための応用
「例:ウォーキングは妻と行う」


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では、次の記事でお会いしましょう!!


※実施中に痛みや違和感を感じたら直ぐに運動を止めてください。
ご紹介した運動・活動の実施中に発生した怪我や病気には責任を負いかねます。

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