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声、枯れるまで2019

今年も滞りなく終えられました!

仕事仲間であり
飲み友達!!

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セットは昨年と同じで、柱ジョーゼット幕が美しいなぁと改めて思います。照明さんありがとう。

昨年、初めてNGKでやった時に本人としては、一人なので舞台を少し狭く密集感出してやりたいという要望と、2階席のお客さんにも表情が見えるように配慮したいという二つの要望がありました。

去年の記事はコチラ

しかし狭めるとビジョンに干渉が起こり、見にくくなると思い、このセットにしました。

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柱ジョーゼットも普段のベテランさんが使うパネルの下面に固定しています。この手法は年に一回か二回のレアなケースですが、舞台のレイアウトではここが一番綺麗に見えるんです。

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そして昨年同様、今日も本番中ずっとビジョンがスクロールする度にその後ろの映像が更に映り込んで、二重になる部分がどうしても見辛くて、それはもうある程度仕方ないなぁと思って出来ることは遣り尽くしたと思ってたのですが。

本番中に思い付いた…😲

① ビジョンに干渉が起こらない
② 舞台を少し狭くする
③2階席からも顔が見える

この三つを成立させる方法を!!!!


何でもっと早く気付けなかったのだろう。

もうそれに気付いた瞬間に手元で図面ひいてレイアウト考えてそれがどこまで実現可能か検証したくてウズウズしてました(^-^;


もし来年、声枯れるまでがあればまた今回とは少し違う条件でお見せ出来るかもしれません(先のことなので言い切りは出来ませんが)

最善だと思ってたこともさらに深く考えることでもっと最善が生まれる。だから我々は考えることを止めちゃダメなんだと思います。

いつも通り、当たり前、前任者のやり方 、、、

そんな概念や常識に縛られてはいけませんね。
改めて自分へ言い聞かせる所存です。


そしてロビーに展示されていたゆずる等身大パネル

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昨年同様今年も弟の花屋に発注してくれました。
どこまでお気遣い力がスゴいの…河井さま。



今年はラナンキュラスって花がメインのようです。
はじめて知るお花ですが…

ラナンキュラスの全体の花言葉

「とても魅力的」
「晴れやかな魅力」
「光輝を放つ」
「晴れやかな魅力」
「あなたは魅力に満ちている」

素敵な花だったんだなぁと思いました。

来年以降も継続してやって欲しいライブです。


最後に僕が尊敬してやまない天才物理学者アルバートアインシュタインの言葉を紹介させて頂きます。


常識とは18歳まで身に付けた
偏見のコレクションだ。

またご来場下さい!!

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