前田 拓也
記事一覧
フースーヤNGK初単独ライブ
フースーヤNGK初単独ライブ「沼オーディション〜コンセント生誕145周年記念公演〜」という、フースーヤ単独ライブが前に付いていなければ、本当に意味の分からないタイトルの公演で舞台監督をさせて頂きました。
漫才劇場で何度か単独は担当しましたが、それ以外で初めてフースーヤの単独を担当させて頂きました。
本人や作家陣から袖パネルにコンセント(コネクターとケーブル)を巻き付けたいという要望が出たのです
ヒューマン中村20周年単独ライブ「大事」
ヒューマン中村の20周年NGK初単独ライブ「大事」で舞台監督をさせて頂きました。
何を隠そう、僕も元々はNSC25期生でヒューマンとは同期でもあり、学年も一緒です。
昨年の7月から動き出した単独です。
これはうれしい連絡です!
セットや演出面など彼に合いそうなことや、NGKでどんな事が出来るのかなど色々伝えて、最終的に大きなパネルを何枚も吊り、そこに映像を射ちたいという構想を出してきました。
Dr.ハインリッヒ単独ライブ「道を歩いて、きたんですよ」
タイトルの公演で舞台監督をさせて頂きました。
今回1番最初にやったのが、イベントタイトルに合うセットのイメージ作りです。
他の単独の時もそうなんですけど、出演者や作家さんがセットどうしましょうかねー!?の段階で一旦こんなパターンどうかな??の骨作り(基礎イメージ)をしてあげます。
人によっては自分で全て考えたい人もいるので、そういう場合は向こうが骨を作ってきて、この骨ならこの肉付け出来るよーと
舞台機構のすすめ【東西格差】
なんばグランド花月で公演を行うのは東西の芸人の一つの憧れではあると思います。
僕自身もNGKの舞台監督として様々な公演を担当してきました。その部分で近年東西で大きく差を感じるのが、舞台機構の使い方です。
舞台機構とは劇場の幕がどこに吊られているか、照明がどこに吊られているか、幕は何秒で開くのか、幕や美術バトン(パネルや幕を吊る為のバー)は手動か電動か、などのその劇場の組み上がりなど仕組みを指し