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役割横断(クロスロール)の話
とにかく今脳内にあるものを吐き出しておくことで、あとで何か科学変化が起こるかもしれないことを期待して、雑でもいいからアウトプットするシリーズ9回目
前回
職能横断(クロスファンクショナル)
スクラムの中に職能横断(クロスファンクショナル)という概念があります。
私の解釈では「自分の出来ることだけやるのではなく、メンバー全員必要なことはなんでもやろう」です。
メンバーのそれぞれ出来ること(技能・能力)を軸にした概念かなと思っています。
役割横断(クロスロール)
なぜ、技能・能力ベースで色々できるようになろう。という話はあるのに役割(ロール)については、同じ話が出てこないのだろうと。
能力軸も大事だけど、それと同じくらい役割軸もみんなができれば最高じゃんと思ったわけです。
スクラムであれば、PO・SM・Dev全ての役割を全員できるなら同じ目線で話ができるので物事もスムーズに進行しやすいし、
ウォーターフォールでも、PM・リード・開発者全員が全てのロールができた上で、それぞれの役割を今はやっているだけという状態であれば、非常に安定して物事が進むように感じているわけです。
もっと、役割横断(クロスロール) という概念が世間に浸透していくと、今よりもう少しだけ良い世界になる気がするんだけどなぁ。流行れ!
おまけ
現実的に考えると、
職能横断(クロスファンクショナル)はメンバー個々の能力開発の話なので、実現可能性は高く、
役割横断(クロスロール)は、組織構造に大きく依存する・給与の問題・経験値の問題・本人の適正、など複雑度が上がるので実現可能性は低いのかなって想像しました。
時間: 30分
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